中村軒の「うさぎ薯蕷」

京都の桂にある京和菓子の名店がデパ地下に出店していたので、思わず季節ものの「うさぎ薯蕷」を購入。
栗のあんを薯蕷(じょうよう)で包んで蒸したもので、京都らしい一品。少しメタボリックな体型のウサギだけど、そこもまた魅力の一つ(w
京都・四条河原町、大丸京都店地下にて購入。

とりひめの焼鳥:「せせり」

焼き鳥屋さんで、せせりを串でいただく。セセリとは鶏の首の筋肉部分のことで、脂肪分が少ないことで知られている。食べてみると噛み応えのある食感でお酒のおつまみという感じがした一本。
大阪・梅田、HEPナビオの「焼鳥 とりひめ」にて。

立ち飲み ヨネヤの「串カツ」

古いまろみあんがキャリア関係の用事で大阪に来たというので、串かつ屋さんに入る。こちらは座席店舗と立ち飲み店舗がつながっていて、どちらかを選択することができる。大阪名物の一つなので立ち飲み店舗の方を選択。
注文した串かつは比較的平たいもので、タレにつけても衣のさくさく感が失われない。大阪の夜を彩る一本。
大阪・梅田、ホワイティうめだの「串かつ ヨネヤ」本店にて。

喜八洲総本舗の「みたらし団子」

みたらしだんごで有名な喜八洲(きやす)でみたらしだんごを一本いただく。このみたらし団子は、お団子が俵型で独特の形をしている。確かにこの形だとみたらしダレがよくからんで最後まで美味しくいただけるようになっている。名物の一本。
ちなみに本店は十三にある。
大阪・梅田、大丸梅田店(アクティ大阪)地下の「喜八洲総本舗(きやすそうほんぽ)」にて購入。

大丸百貨店の「大丸饅頭」(大丸まんじゅう)


阪神大震災で途絶えていた大丸のオリジナルスイーツ「大丸饅頭」が復活したとのことで、一つ購入してみる。しっとりした生地の中には白いんげん(手亡豆)から作った白あんが入っている。かなり上品な味だけど、1個42円というのもお手頃でGood。
大阪・梅田、大丸梅田店(アクティ大阪)地下の「大丸饅頭」売場にて購入。

樽・金盃の「エッグ」


大阪でも屈指の立ち飲み屋さんとして知られる樽金盃に立ち寄る。おつまみで注文したのはこちらの名物のエッグ。エッグとは生卵が熱い小鍋に入れたもので、お箸でかきまぜてスクランブルエッグのようにして食べる酒のアテ。店名にもなっている樽酒も風味豊かで、まさにふらっと立ち寄るお店。
大阪・梅田、新梅田食道街の「樽・金盃(金杯、きんぱい)」にて。

こころにあまいあんぱんやの「つぶあんぱん」

「心に甘いあんぱん屋」という、一度聞いたら忘れられないアンパン専門店で粒あんパンをいただく。今まで食べたあんぱんの中で一番球体に近いあんぱんで、中にはぎっしりとつぶあんが詰まっている。お土産にするならこの球体のかたちを崩さずに持って帰りたい一品。
大阪・梅田、新梅田食道街の「こころにあまい あんぱんや」にて購入。

五感(GOKAN)の黒豆マドレーヌ:「ええもん」


阪急百貨店と関西の複数のパティスリーがコラボしてつくられた、阪急百貨店のオリジナルブランド:GOKANで名物の「ええもん」をいただく。黒豆のマドレーヌのことで関西らしいネーミングになっている。
食べてみると、ふかふかのマドレーヌの中には甘く煮込まれた黒豆がまるまる入っていた。確かに美味しいけれど黒豆だけでもいいように思った一品。
大阪・梅田の阪急百貨店地下の「五感(GOKAN -patisserie de samourai-)」にて購入。

追記:五感北浜本館も訪問。

大阪名物:阪神百貨店スナックパークの「いか焼き」


今や大阪名物として長蛇の列をつくっている阪神デパ地下のいか焼きをいただく。

いか焼きとはイカを、小麦粉と卵の生地で押し焼きしたもの。
食べてみると弾力のある生地の中にちりばめられているイカのしこしこ食感が独特の味わいを出している。まさにこなもん文化(粉物文化)の代表例。
ちなみにイカを丸焼きにした焼きイカとは違う。
大阪・梅田、阪神百貨店地下スナックパーク(フードコート)にて購入。

のんき亭の「コロッケ」


大阪大国町の地下鉄入口すぐ近くの交差点にあるフライもの屋さん、のんき亭の名物コロッケをいただく。
このお店は高校の時の通学路の間にあったけれど、営業時間が短く、さらにコロッケは13~15時くらいまでしか売っていないのでまぼろしのコロッケでもあった。
実に数年ぶりに食べてみると、少し厚めの衣の中に入っているタネがスパイシー。コショウをぴりっと利かせていてさらにジャガイモがなめらか。
キタの中村屋と並んで、コロッケ友の会会長としても一押しの名店の味ですな。

大阪・大国町の「のんき亭(のんきてい、暢気亭・呑気亭では無い)」にて購入。