
大阪の天満界隈は立ち飲み激戦区として知られている。
(酒の奥田などが有名)
そんな天満界隈にある立ち飲み店、肴やをおとずれる。
こちらのお店は、立ち飲み店だけど少しオシャレな雰囲気。
そんなコジャレタ雰囲気でいただいたのは、まぐろの刺身。
食べてみると、天満市場がすぐ近くにあるということもあって、鮮度の良さを感じられた。
女性一人でも入れるお店ですな。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・天満(天五)の「肴や(さかなや)」にて。
since July 19th, 2001

ペンネンネネムで、ぐりとぐらのホットケーキをいただく。
このペンネンネネムは、絵本カフェ。
絵本の世界に来たような内装と、絵本がたくさん置かれている絵本好きにはたまらないカフェ。
実際にまろまろ記でも絵本カテゴリがあるくらい絵本好きなので、思わずテンションがあがってしまった☆
注文したのは、お店の名物であるぐりとぐらのホットケーキ。
名作絵本の『ぐりとぐら』に出てくるホットケーキ(作中ではカステラ)を再現したもので、見た目も可愛い。
青い帽子がぐり、赤い帽子がぐらに対応しているのがポイント。
食べてみると、できたてほかほかのホットケーキがあたたかい味わい。
絵本と一緒にくつろげる素敵なお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・中津(キタ)の「絵本と珈琲 ペンネンネネム」にて。

絵本カフェ、ペンネンネネムで、とことんまともなハンバーガーをいただく。
このとことんまともなハンバーガーは、村上春樹の小説、『ダンス・ダンス・ダンス』に出てきたものを再現したもの。
・・・絵本じゃないじゃーん!っと思わず突っ込んでしまったけれど(w、『ダンス・ダンス・ダンス』は以前読んだことがあるので思わず注文。
食べてみると、確かにまっとうなハンバーガー。
小説では・・・
「少し散歩してまともなハンバーガーを食べにいこう。
肉がかりっとしてジューシーで、トマト・ケチャップがとことん無反省で、美味く焦げたリアルな玉葱のはさんである本物のハンバーガー」
・・・と主人公がユキを誘うシーンに出てくる通り、本物志向のハンバーガーになっている。
ちなみにこちらのお店は絵本カフェらしく、ぐりとぐらのホットケーキなどもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・中津(キタ)の「絵本と珈琲 ペンネンネネム」にて。

村上食堂で、ショージのでべそをいただく。
このショージのでべそは、磯辺餅に肉を刺して、オーナーである村上ショージさんのでべそを再現したもの。
濃い味付けと洗練されていない見た目が村上ショージさんを思い出す一品。
ちなみに、こちらのお店の英語名はMURAKAMI SHOKUDOON(村上食ドゥーン)となっているのがポイント。
まろまろと今日ももぐもぐ。
大阪・梅田(キタ)の「居酒屋 村上食堂(むらかみしょくどう)」お初天神店にて。

関西は一般的にうどん文化だけど、兵庫県にある出石町だけはそば処として知られている。
江戸時代に信濃国上田藩から但馬国出石藩に国替えとなった大名(仙石家)が、信濃で盛んだったそば職人も一緒に連れて来たことに由来している。
それ以来、まわりはうどん文化に囲まれた中にあって、ちょうど飛び地のようにそば文化が守られていた特色ある地域。
この出石そばの南枝は、まさに国替えの時に大名と一緒に信州からやって来たお店。
創業は宝永三年(1706年)という、出石そばの元祖。
出石そば、出石皿そばとも呼ばれるように、お皿に盛られて出てくるのが特徴的。
この5枚のお皿と薬味で1人前。
濃い色合いのそばは、まさに信州でよく見られる特徴。
食べてみると、とろろや生卵などの薬味に負けない、しっかりとしたそばの味を味わえた。
文化の継承を感じる一品。
まろまろと今日ももぐもぐ。
出石町(兵庫県豊岡市)の「出石皿そば 南枝(なんし)」にて。

ビジネスホテルの東横インで、朝食をいただく。
東横インの特徴の一つは、何と言ってもおにぎりバイキングの朝食が標準で付いているところ。
ビジネスホテルは朝食付きが一般的になりつつあるけれど、その方向性を決定的にしたのは東横インだと言われている。
この日の東横イン 名古屋駅桜通口新館の朝食も、山葵漬け、鮭、かやくの三種類のおにぎりと、白和え、ヒジキなどの副菜と味噌汁がバイキング形式でいただけた。
確かにとても簡単なものだけど、パンよりもご飯が嬉しい日本人としてはこれで必要十分。
利用者が何を望んでいるのかをしっかりと調査しているのが伝わる一皿。
まろまろと今日ももぐもぐ。
名古屋・名駅の「東横イン 名古屋駅桜通口新館」にて。