岐阜の川原町は、長良川に沿って古い町並みが残る風情のあるエリア。
そんな川原町にあるカフェ、川原町屋をおとずれる。
この川原町屋は、かつて紙問屋だった町家をリノヴェーションしているので、川原町らしい趣ある店構えになっている。
内装も蔵を改築した奥の間が解放感ある空間になっていてる。
ちょうどこの日は週末ということもあって、ピアノの生演奏がおこなわれていた。
そんな雰囲気のある奥の間でいただいたのは、店名がつけられた川原町屋ゼリー。
様々に散りばめられた和風ゼリーにきな粉と黒蜜をかけていただくという、これまた風情ある一品。
食べてみると、特に黒く見える黒ごまのゼリーが気に行った。
ちなみに、この川原町屋は去年のちょうど今頃に川原町 泉屋をおとずれた時から気になっていたお店。
その時はもう閉店時間でおとずれることができなかったけれど、今回はようやく念願かなって東海ごはん化。
1年越しの願いにお付き合いいただいた、岐阜在住の原始まろみあん※の方に感謝!
※原始まろみあん=この「まろまろ記」の前身の「まろまろ読書日記」のさらに前の「読書会」の頃からの読者の人のこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。
岐阜県岐阜市、川原町の「川原町屋(かわらまちや)」にて。