ドッグカフェ202マーケットの「カレーライス」

ペットの犬を同伴しても良いドッグカフェとしても知られている202マーケットでまろまろ相談。同席したのはカレー好きの友人だったので、注文は迷わずカレーライス。かなりの野菜が煮込まれていてラタトゥイユに近い感じがした。ちなみに生命体が好きな僕としては隣の席のワンワンにもデレデレだった(^_^)v
笹塚の「cafe202market(カフェニマルニマーケット)」にて。
ペットの健康

追記:吉祥寺のA.B.Cafeと同じ経営らしい。

小林章夫 『コーヒー・ハウス―18世紀ロンドン、都市の生活史』 講談社 2000

最近、コーヒー・ハウスではココアやチョコレートも主流の飲み物だったと知った、
まろまろ@男がカフェでココア注文しても別に恥ずかしくないのですな(^_^)v

さて、『コーヒー・ハウス―18世紀ロンドン、都市の生活史』小林章夫著(講談社)2000。

ロンドンのコーヒー・ハウスが全盛期だった17世紀半ばから18世紀にかけての、
コーヒー・ハウスとそれを取り巻く政治、経済、文化を紹介する一冊。

具体的には・・・
第1章:一八世紀イギリスの生活史―ロンドン、ペスト、大火
第2章:ジャーナリズムの誕生―クラブ、政党、雑誌
第3章:ウィットたちの世界―文学サークル、科学実験、チャップ・ブック
・・・の三章構成で、代表的なコーヒー・ハウスとその果たした役割が書かれている。
たとえば、ロイド保険組合を生み出した、ロイズ・コーヒー・ハウス。
ドライデンなどの文化発信の中心となった、ウィル・コーヒー・ハウス。
ジョン・デザグリエルスによて科学実験を客の前で見せた、ベッドフォード・コーヒー・ハウスなどが取り上げられている。
また、情報センターであったコーヒー・ハウスからジャーナリズムが生まれていった経緯も紹介しつつ、
コーヒー・ハウスがいかに政治、経済、文化の拠点となっていたのかを紹介している。

このよう18世紀ロンドンでコーヒー・ハウスが盛んになった理由に興味を持ったが、
当時から、1:値段が安い、2:酒が無いので真面目な雰囲気、3:楽しめる、という点が指摘されていたらしい。
著者はこれに加えて、当時のイギリスの住宅事情が悪くて家で人と会うのが難しかった、という点を挙げている(第1章)。

また、これと対をなして、コーヒー・ハウスの衰退した理由については、
1:数が多くなりすぎた、2:酒も出すようになった、3:客の多様性が失われた、4:ジャーナリズムの発達、
5:植民地政策の変更によって紅茶が中心となった、6:個人の家の構造が良質化した、という点を指摘している(第3章)。

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2007 6/1
歴史、グルメ、カフェ本
まろまろヒット率3
カフェ 開業

魚三の「くじらフライ」、「ほたて刺身」、「トリ貝刺身」、「お汁」


左から「鯨フライ」(まさに肉の味わい)、「ホタテ刺身」(あまくてとても美味しかった)、「鳥貝刺身」(食感が良い)、「お汁」(隠れた名物のあら汁)。
どれも200円~400円の品々。
お酒(日本酒)もコップになみなみとつがれて180円という安さ。
月島の魚仁に匹敵するコストパフォーマンス。独自のリズムとルールを持つ店員さんたちのホスピタリティを気にしなければ、安くて美味しい魚が食べたければ迷わず選択のオススメ店。
門前仲町の「魚三酒場(うおさんさかば)」にて。

のんきの「シロタレのもつ焼き」

シロ(直腸、テッポウとも)が美味しいと噂の堀切菖蒲園駅(京成本線)近くのもつ焼き屋さん「のんき」に入る。ここは迷わずシロのモツ焼きをタレ(シロタレ)で注文。歯応えと口溶けが共存したまさに名物の一串。氷の無いハイボールと共に堀切がほこる名店ですな。

葛飾区堀切菖蒲園の「もつ焼き のんき」にて。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(映画)

『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に続く第三弾。

三部作の完結編という位置づけということで、前作までの伏線の解決編を期待して観たのに、あまり解決しなかった。。。
ジョニー・デップがジャック・スパロウ船長の演技の参考にしたというキース・リチャーズが登場するなどの見所はあったけれど、よくわからない演出や展開もあって不可解な印象が残った。

ちなみにエンドロールの後にカットがあるのが毎回の恒例のようだ。

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2007 5/28
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率2

大森の「元祖 あいがけ(合がけ)」

築地にある牛丼&カレー屋さん。ご飯の上にカレーと牛丼の両方をのせた合いがけ(あいがけ、合い盛り)発祥のお店として知られている。ここは迷わず合いがけを注文。食べてみるとカレーよりも牛丼の方が美味しく感じられた。こちらでは牛丼を頼むのがオススメ。
ちなみにこういうお店にしては店主さんが丁寧で好感が持てた。
築地場外もんぜき通りの「大森(おおもり)」にて。

さそうあきら 『神童』 双葉社 全3巻 2003

まろうさバースデーケーキをもらった、まろまろ@人生の冬の時代に人情が身に染みます(TT)

さて、『神童』さそうあきら著(双葉社)全3巻2003。

音楽大学受験に失敗してに浪人中の和音は、小学五年生のうたと知り合う。
野球に打ち込むうたはピアノの天才だった・・・

音が出せない漫画なのに音楽の迫力が表現されていて、うたの神童ぶりが伝わってくる。
映画版のキャッチにもなった、うたのセリフ「わたしは音楽だから」が印象深い作品。

音楽漫画の最高傑作の一つとして評価されているらしいけれど納得の一冊。

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2007 5/27
マンガ本
まろまろヒット率4

まろまろ誕生日会の「まろうさバースデーケーキ」

今日はまろまろお誕生日会を開いてもらう。普通に誕生日会だと思って行ってみると、バースデーケーキはなんとまろうさが!驚きと共にかなり感動(T_T)
外は豆乳クリーム、中はチョコ、緑はヘーゼルナッツという風になっていて、僕の好みを反映してもらったものと分かり、見た目だけでなく食べても感動(T_T)
人生の冬の時代に友誼の真の意味を知る、を身をもって体験する日々なので、ありがたさもひとしお。味も自分の分身を食べているようで面白かったですw
ちなみにこういうオリジナルケーキはキャラケーキ.comという温欄ショップで注文可能とのこと。

クローバーの「チキンスープカリー」

まろまろお誕生日会の会場となったスープカリー専門店クローバーさんの名物。こちらのチキンスープカリーはスプーンを入れるとチキンがほくほくとはぐれる。スープカレーをほとんど食べたことがない僕にとっては新鮮で美味しい一品だった。
曙橋(四谷三丁目)の「スープカリー専門店 クローバー(CLO+VER)」にて。

京橋千疋屋フルーツパーラーの「シャーベットの宝石箱」


京橋千疋屋フルーツパーラーにて、シャーベットの宝石箱をいただく。
宝石箱に見立てた容器にシャーベットとフルーツが盛り合わせられていて、レモンシャーベットの酸味が驚くほどだったのが印象深い。
新宿・小田急百貨店本館の「京橋千疋屋(せんびきや)フルーツパーラー」にて。