
フルーツ屋さんとして有名な新宿高野フルーツパーラーでクリーミーメロンパンを購入。食べてみると中にもぎっしりとメロンクリームが入っている実にメロンメロンした一品。メロン好きならオススメ。
新宿の「タカノフルーツパーラー(高野フルーツパーラー、新宿高野)」新宿本店にて購入。
追記:店内でいただけるプリンアラモードも名物。

フルーツ屋さんとして有名な新宿高野フルーツパーラーでクリーミーメロンパンを購入。食べてみると中にもぎっしりとメロンクリームが入っている実にメロンメロンした一品。メロン好きならオススメ。
新宿の「タカノフルーツパーラー(高野フルーツパーラー、新宿高野)」新宿本店にて購入。
追記:店内でいただけるプリンアラモードも名物。

クリスピークリームドーナツる。注文したのは1937年の創業以来の名物「オリジナル・グレーズド」。温かいうちに食べると、さくっとした食感とまろやかな口溶けの両方が味わえるまさにクリスピーでクリーミーな一品。
ただし甘さが少し強いと手がベトつくのが玉に瑕?(でもそれがいいという人も多数)
新宿南口サザンテラスのKKD(クリクリ)こと、「Krispy Kreme Doughnuts(クリスピー・クリーム・ドーナツ)」日本第一号店にて。

国内撤退から6年ぶりに日本に再上陸したバーガーキング(通称:BK、日本ではバーキン)をおとずれる。注文したのはもちろん看板商品のワッパー(Whopper)。実は関西出身の僕はバーガーキングをコタキナバルでしか食べたことがなかった。だから前回との比較はあまりできないけれど、久々に食べたワッパーは記憶通りの食べ応えのあるものだった。ただし、店員さんがまだ慣れていないらしくて、必要以上にバンズを押さえて平べったくなってしまったのはご愛敬か。(おかげであまり美味しそうに撮れなかった(^^;)
ちなみにこのバーガーキング日本再上陸第一号店が入っている新宿アイランドタワーは日本マクドナルド社の本社が入っている。バーガーキング・ジャパンの社長さんが日本マクドナルドの出身ということを考え合わせてドラマがあるなと思って食べていたら、社長さんが挨拶に来た。噂通りマメな人ですな。復活をお祈りしてます(^_^)v
西新宿・新宿アイランドタワーの「バーガーキング(Burger King)」新宿アイランドイッツ店にて。
半身不随で寝たきりの科学捜査の権威リンカーン・ライム(デンゼル・ワシントン)は、駆け出しの警官アメリア・ドナヒー(アンジェリーナ・ジョリー)に指示をしながら犯行現場に残されたメッセージを読み取っていく・・・
まさに安楽椅子探偵(Armchair Detective)を徹底したストーリーとして期待して観たものの、科学捜査の謎解き面や心理戦がほとんどなくて少しがっかりした。
また、最後のオチのつけかたもちょっと興ざめしてしまった。
2007 6/8
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率2

天然酵母で有名な老舗のパン屋さん、「朝日堂」でゲンコツパンを購入。このゲンコツパンは昭和8年の創業以来の名物で、見た目はハードなフランスパンだけど中身はふんわりとしている。名前と見た目は無骨だけど繊細な一品。
東大前(東京都文京区向丘1-1-16)の「天然酵母パン 朝日堂(あさひどう)」にて購入。


麻布十番にある老舗のやきとん屋さん「あべちゃん」に入る。ここの名物は何といっても創業以来つぎ足しながら使い続けている焼きタレ。焼きものは塩とタレが選べるけれど、そういう訳でここは迷わずタレで。終戦直後から使い続けているという年季の入ったタレ壺の見た目も迫力がある。味は東京の下町らしい甘めの風味。牛もつ煮込みも甘めの味付けで、今や国際的な街の中で下町風情を感じられるお店ですな。
麻布十番の「やきとん・焼き鳥 あべちゃん」本店にて。
ナニゲに自分のまわりには村上春樹ファンが多いと気づいた、まろまろです。
さて、そんな『ダンス・ダンス・ダンス』村上春樹著(講談社)上下巻1991。
空虚な日々をおくる”僕”は、ある時期をすごした”いるかホテル”を再訪した。
そこには”ドルフィン・ホテル”という名前の、全く違うホテルが建っていた・・・
不安定な現実と消耗する日常、そこでステップを踏みながら踊る”ダンス”をテーマにした村上春樹の長編小説。
友達から『アフターダーク』を貸してもらったら、今度は別の友達が「再起の話だし」ということで貸してくれた一冊。
読んでみると冒頭からの陰鬱な雰囲気に辟易させられたけど、150ページ前後からようやくエンジンが入った。
特に下巻の”僕”と”ユキ”とのハワイのシーンには、そんな陰鬱さとコントラストをなす印象を受けた。
また、ところどころにバブル時代の匂いがして、それが何だか微笑ましくもあった。
(原本の初版は1988年)
ちなみに村上春樹の小説の主人公はどんなにダメな時期でもかなりモテるのが、
彼のテーマの一つである”リアリティ”に欠けると思う(w
2007 6/5
小説
まろまろヒット率3

お茶とスイーツで評価の高い神楽坂のカフェ、茶寮(saryo)でプリン大福をいただく。プリン大福はいくつか種類があったけれど、僕はイチゴのプリン大福を選択。プルプルというよりカスタードケーキに近い感じですな。
神楽坂の「神楽坂茶寮(かぐらざかさりょう、saryo)」にて。
ニコニコ動画は動画自体よりコメントが面白いと思う、まろまろです。
さて、『シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物』北海道大学CoSTEPサイエンスライターズ著、宮本拓海イラスト、遊磨正秀・丑丸敦史監修(技術評論社)2007。
不思議な生物たちを進化論の視点で解説する一冊。
僕たち人間から見れば、へんてこりんで魅力的な生物たちが紹介されている。
たとえば若返りをおこなって永遠に生きることができる「ベニクラゲ」(Turritopsis nutricula)や、
しっぺ返し戦略の互恵的利他行動で助け合いをする「ナミチスイコウモリ」(Demodus rotundus)などの
こうした本ではレギュラー的(?)なお馴染みの生物から、
植物なのに歩くことができる「ウォーキングパーム」(Socratea exrrhiza)や、
擬態をおこなってシロアリを欺すカビの「ターマイトボール」(Athelia)などの興味深い生物が取り上げられている。
中でも馴染み深い「タラバガニ」(Paralithodes camtschaticus)は、実はカニではなくてヤドカリの一種だということは知らなかったので面白かった。
カニに似ているのは進化における「収斂」の結果で、そもそもカニとは足の本数からして違うらしい。
読んでいると『へんないきもの』に影響を受けたと思わしきシニカルな文体の箇所もあったけれど、『へんないきもの。』よりも科学的正確性が高い一冊。
(その分、断定を避ける記述も多い)
ちなみにこの本の執筆者の一人は研究室の後輩が入っていたりする(^_^)v
2007 6/3
進化生物学
まろまろヒット率3