ジョン・シェスカ&レイン・スミス、いくしまさちこ訳 『三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談』 岩波書店 1991

リクエストにお応えしてごはん日記の中に「ボリューミー」カテゴリを創設した、まろまろです。

さて、『三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談』ジョン・シェスカ文、レイン・スミス絵、いくしまさちこ訳(岩波書店)1991。

童話『3びきのこぶた』は、悪役のオオカミの方から見ればどうなるのか?
3匹の子ぶたの兄弟を襲ったとされる、狼A.ウルフの言い分をえがいた絵本。

誰もが知っている話の別の視点からの物語として楽しみに手に取ったけれど、
オオカミの言い分や話の流れが不自然に感じてしまうところが多々あってしっくりこなかった。
読み終えた時に、「もっとオオカミを弁護してあげてよ」と作者に突っ込みそうになった一冊w

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2007 7/8
絵本
まろまろヒット率2
絵本

KOOTS GREEN TEA(クーツグリーンティー)の「みたらし団子」

KOOTSで一息。こちらは和風スターバックスとも言われるほど、抹茶を中心としたお茶が売りのカフェ。今回はお茶うけのみたらし団子をいただく。深夜の六本木らしい人間観察をしながらいただくと、醤油が香ばしいみたらしは身にしみた。
六本木の「KOOTS GREEN TEA」(クーツ・グリーン・ティー)にて。

博多ラーメン・赤のれんの「ラーメン・大盛り」

六本木の博多ラーメン「赤のれん」でラーメンをいただく。おなかヘリコプターだったので大盛りで注文。なぜかこちらは大盛り100円、替え玉150円で替え玉の方が高い。食べてみるとオーソドックスな豚骨ラーメンの味がした。けっこう好きかも。

六本木の「博多麺房 赤のれん」(はかためんぼう・あかのれん)にて。

マンヂウカフェ麦丸2の「黒蜜地にツブあんのまんじゅう」

マンヂウカフェとして知られるムギマル2でまんじゅうをいただく。選んだのは黒蜜地につぶあんのまんじゅう。食べてみるとまんじゅう生地と甘さ控えめのつぶあんが相まって実に素朴な味わいがした。

神楽坂の「マンヂウカフェ・麦マル2」(まんじゅうカフェ・むぎまる2)にて購入。

Brasserie Gus(ブラッスリー・グー)の「イカの夏野菜とクスクス詰め」、「牛頬肉の赤ワイン煮」、「ココナッツのパルフェ」


左:イカの夏野菜とクスクス詰め→夏野菜を細かくしてクスクスであえたものをイカにつめこんだ前菜。イカと夏野菜の味がクスクスにしみこんだ一皿。
中:牛頬肉の赤ワイン煮→大きなかたまりの牛ほほ肉がごろんとのっているボリューミーなメインディッシュ。とても柔らかく煮込まれていて筋張ったところも無く、とても美味しい。
右:ココナッツのパルフェ→デザートの一皿。ココナッツのシャーベットがすっきりさせてくれる。

フランス料理激戦区の神楽坂の中でも特に評価の高いBrasserie Gusの予約を、友人が取ってくれたということでランチでおとずれる。プリフィクスだけど、黒板メニューでその日限定のメニューも含めると選択肢が豊富。必死に悩んで選んだのがこの「イカの夏野菜とクスクス詰め」、「牛頬肉の赤ワイン煮」、「ココナッツのパルフェ」。予約が取れない店として知られているけれど納得のお店だった。
神楽坂の「Brasserie Gus(ブラッスリー・グー)」にて。

ベッカライブロートハイムの「カイザーゼンメル」

桜新町在住の友人から、桜新町にあるドイツパンの名店「ベッカライブロートハイム」のパンをいただく。中でもこのカイザーゼンメルは、岩塩やケシの実がアクセントになっていて実に香ばしい一品。オーストリア&南ドイツ地方のパンとして有名らしい。

ちなみに店名のベッカライ・ブロート・ハイム(Baeckerei Brot Heim)とは、パンの家(Bakery Bread Home)という意味らしい。そのまんまですな(^_^)v
桜新町の「カイザーゼンメル」にて購入とのこと。

POINT ET LIGNE(ポワンエリーニュ)の胚芽入りクロワッサン;「こまち」(小町)

新丸ビル(新丸ノ内ビルディング)に入っているパン屋さん、”POINT ET LIGNE”で名物の胚芽入りクロワッサン「こまち」をいただく。クロワッサンらしくない見た目からして特徴があるけれど、味の方も一口食べただけで「を!」と思うほどのインパクトがある。濃厚なバターの風味に負けていない胚芽と小麦粉の味がするとても美味しいクロワッサン。
メゾンカイザーポールなどのクロワッサンと比べても、僕がこれまで食べたクロワッサンの中で一番美味しい。かなりオススメな一品。

東京丸の内・新丸ビル地下1階の「POINT ET LIGNE(ポワンエリーニュ)」にて。

チョウシ屋の「コロッケ」

お肉屋さんのコロッケ発祥のお店として知られる、「チョウシ屋」(昭和2年創業)で元祖コロッケをいただく。小判型のコロッケはお芋のマッシュぶりが徹底していて食べやすい。このコロッケを使ったコロッケパンやメンチカツなども名物の老舗。
ちなみに店名は初代店主が銚子出身であることから来ているらしい。

東銀座・歌舞伎座裏の「チョウシ屋」(ちょうしや、チョウシ家ではない)にて購入。

福よせの「ふわふわハンペン」

京風豆腐や京風おでんを売りにしている御茶ノ水の居酒屋さん「福よせ」に入る。はんぺんが美味しいということだったので、おでんの具になっているハンペンを注文。写真のように一人前ががっつり来て迫力があったw
お茶の水の「福よせ」(ふくよせ)にて。

コッコピアの「チリカルボナーラ」

本郷のイタリアンレストラン「コッコピア」にて一番人気というチリカルボナーラをいただく。カルボナーラだけよりもチリが入ったチリカルボナーラが好きだったりする。やわらかなクリームとピリっとしたチリがよく合いますな。

本郷三丁目(東京都文京区本郷3-19-7)の「カジュアルイタリアン コッコピア」(COCCOPIA DI PIANTA)にて。