平成26年度 常滑市広報広聴委員会「ソーシャルメディア利活用講座」の講師をつとめる

平成26年度の常滑市広報広聴委員を対象にした「ソーシャルメディア利活用講座」の講師をつとめる。

これは、前年度実施した講座を軸にして、実務の比重をより高めた情報研修。
常滑市ソーシャルメディア利活用宣言とガイドライン策定に続いて前年度から立ち上げた、公式Facebookページ「ええね!常滑市」は、
これまで各課から寄せられた投稿依頼を秘書広報課が一本化させて配信していた。
今年度は「職員一人一人が広報パーソン、観光大使になる」という常滑市ソーシャルメディア利活用宣言を政策面でより実現させるために、
各課1名ずつ任命されている広報広聴委員自身が配信できるように制度設計に取り組んだ。
構築した制度設計を活きたものとするために、広報広聴委員の情報リテラシーの向上を目指したのが、この今年度の講座。
このような目的を実現するために、講座は1回につき4名までの少人数開催に設定。
1日2回で6日間、合計12回実施した。
(前年度は1日2回の4日間、合計8回)

今回も研修のための研修では意味がないので、各自が所属している課の紹介記事を投稿するということを実務研修に組み込んだ。
その結果、講座修了後には全部局の紹介記事が配信されるという成果物も生まれた。
講座後のアンケートや「ええね!常滑市」へのコメントを読んでいると、職員の方にとっては各課の取り組みを見なおし、気づきを持つ機会になり、
市民の方には「役所はこんな仕事をしているんだ」と知っていただく機会になったというのが判明した。
(実は常滑市ではこのように各課の仕事を紹介する試みは初めてのこと)
今回の講座を通して、市民と行政との情報のかけ橋を目指す情報政策の一環としてのソーシャルメディア利活用は、有効であることがあらためて確認できた。
この講座の結果をさらに発展させて、これからも常滑市の情報のかけ橋構築に貢献していきたい。

2014 5/28~6/6
出来事メモ、研修

梅本ゆうこ 『マンガ飯』 リトル・モア 2012

渡邊義弘@読書日記にはマンガ本カテゴリも設けています。

さて、梅本ゆうこ 『マンガ飯』 リトル・モア 2012。

マンガに出てくる料理の再現レシピを紹介する料理本。
題材となる漫画は少年向け、少女向け、青年向けと幅広いジャンルが参照されている上に、
料理のジャンルも再現が難しそうなもの(「これぞマンガ飯」)から、
日常でも再現できそうなもの(「日々のこだわり」)までに渡り、読んでいて飽きない。

個々の料理よりも印象的だったのは、著者が「漫画と同じものを作って、食べるだけで、日々の家事や食事がエンターテイメントになった気がした」と述べているところだ。
日常から連続した手軽な非日常という点で、遠足型消費と通じるものを感じた。
また、「コスプレ、フィギュア、聖地探訪などと同じく、マンガ飯もフィクションの世界を現実で追体験したいもの」という位置づけも納得。
料理本としてだけでなく、マンガ文化論としても読める一冊。

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2014 6/2
料理本、マンガ
まろまろヒット率3

飯島奈美 『シネマ食堂』 朝日新聞出版 2009

渡邊義弘@もろもろ鑑賞映画タグがあります。

さて、飯島奈美 『シネマ食堂』 朝日新聞出版 2009。

『かもめ食堂』などに携わったフードスタイリストが、自身が手がけた映画の料理と、名作映画の再現レシピを紹介する料理本。

中でも『ハンサム★スーツ』のナポリエッグ、『クレイマー、クレイマー』のフレンチトースト、『マーサの幸せレシピ』のバジリコスパゲティ、などは作ってみたくなった。

また、お気に入りのことばとシーンを紹介する巻末では、『タッチ・オブ・スパイス』に出てくる「料理の味を決めるスパイスのように、大切なものは目に見えない」というセリフを紹介していたのも印象に残った一冊。

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2014 6/1
料理本、映画
まろまろヒット率3