東京都写真美術館(写美)で開催された、現代芸術家・森村泰昌の個展。
セルフポートレートで知られているように、この個展では20世紀を代表する人物や出来事を森村泰昌が表現している。
滑稽で、おどろおどろしく、そしていびつな森村泰昌の世界観が伝わってくる。
ちなみに、この個展にはまろみあんの人に連れて来られた。
まろみあんの人は正統派な外見、キャリアを持っている人が多いけれど、趣味趣向がどこか主流から外れたものが好きな人が多いことを今回も気づく。
たとえば、深海生物が好きだったり、寄生虫博物館が好きだったり、ナチスのドキュメンタリー映画が好きだったり・・・
(そういえば昔から不思議ちゃん担当大臣とも呼ばれていた)
このまろまろ記の立ち位置を振り返ることにもなったという意味で、個人的には意義深い美術鑑賞。
2010 4/10
もろもろ鑑賞、美術館
まろまろヒット率3