葛飾区の立石は東京の下町の雰囲気を今も残している町。
宇ち多゛やミツワ、栄寿司などの庶民的なお店が多いことでも知られている。
そんな立石にあるおでん屋さん、二毛作をおとずれる。
こちらのお店は丸忠蒲鉾店の三代目がマスターとなって、お店の隣で切り盛りしているおでん屋さん。
立石のお店の中ではドリンク・メニューもフード・メニューもヤングな雰囲気だけど(w半分路面に出ているお店の構造は立石的。
東京のおでんといえば、お多幸や呑喜など醤油ベースの黒いものが多いけれど、こちらのお店は関西風の薄口のお出汁になっている。
写真はめずらしいトマトのおでん。
おでんタネとしてトマトを使った見た目の斬新さだけでなく、レンゲを加えるとほろりとくずれるトマトのやわらかさとイタリアンな味わいも含めて特徴的な一品。
おつまみの豊富さ、味わい、お店の雰囲気、マスターのきっぷのよさ、どれもが気に入ったお店。
まろまろと今日ももぐもぐ。
京成立石の「二毛作(にもうさく)」にて。