松阪市ホームページ検討委員会委員長に就任する

山中光茂・松阪市長からの委嘱を受けて、松阪市ホームページ検討委員会の委員長に就任する(※1)。
これは現在の松阪市のホームページの問題点を抽出し、その対策と今後の方向性を定める目的を持った松阪市の委員会。

委員会への参加については、三重中京大学で開催されたシンポジウムで「地域情報発信のケーススタディを通じた松阪市への提言」というタイトルの発表をする機会があり、
山中光茂・松阪市長と意見交換したことをきっかけに要請を受けた経緯がある(※2、※3)。
この提言はまろまろ記での情報発信と、文京区友の会に代表される地域コミュニティ創りを松阪市に当てはめて導き出したものだったので、
まろみあん文京区友の会会員のみなさんとの対話が大きな参考になっている。

これまでの情報発信とコミュニティ創りの蓄積を基にして、公共セクターに貢献する機会を得たことは、それ自体が大きな喜びだ。
また、「人は得たものではなく与えたものが残る」と思っているだけに、自分のできる最大限の役割を果たしたい。

思い返せば、こうした機会をいただいたのは・・・
三重中京大学の地域社会研究所で研究員をさせていただく
→ゲストスピーカーとして三重中京大学で講義させていただく
→三重中京大学文化会のプロジェクトに情報発信の講習をさせていただく
→シンポジウムで発表させていただく
・・・という風に、松阪市での活動が進展していった流れがある。
三重中京大学のみなさん、東海ごはんで知り合った松阪市のみなさん、まろみあんのみなさんのご縁があったからこそ(※4)。
このご恩は、松阪のみなさんのお役に立てるホームページをつくることでお返ししていきたい。

※1:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「第1回松阪市ホームページ検討委員会を開催」
※2:2010年7月2日 『夕刊三重』・第1面 「『松阪学生占い』作るー文化会クラブの学生が企画 学校消えても残る物を」
※3:2010年7月3日 『中日新聞』朝刊・第20面 「ネット活用法探るー三重中京大 松阪市長と意見交換」
※4:松阪市行政情報番組アイウェーブまつさか 「三重中京大学文化会 松阪星座占いHP完成」

2010 8/27
出来事メモ

追記:2010年12月20日に無事答申

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