福しんの「手もみラーメン」

380円の手もみラーメンが感謝祭で100円になっているということでいってみる。まだラーメンが今ほど高級ではなくて、安い食べ物だった時代の古き良きラーメンのようですな。
大塚の「福しん」大塚南店にて。

「板橋天然温泉 スパディオ」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

“Urban Spa Studio SUPADIO”の別名がある板橋区宮本町の温泉。
施設は比較的落ち着いた健康ランドという感じ。

ここは露天エリアにある温泉ジャクジー風呂が良い。
気泡がとても小さくてシャワシャワ感が気持ちいい。

ただ、他の都市型温泉と比べると値段に割高感を感じてしまった。
まる一日いるならいいんだろうけど、場所が行きにく上に
近くには「前野原温泉さやの湯処」という強力なライバルもあるのでお客さんもまばらだった。

2006 4/17
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2

「蛇骨湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸および重炭酸ソーダ

江戸時代から続いているという、浅草(田原町)の温泉銭湯。
温泉銭湯なので銭湯と同じ料金だけど、なんと露店風呂まであってぷち温泉気分を味わうことができる。
休憩スペースもあるのでゆっくりお風呂を味わうこともできる、オススメのお風呂のひとつ。

ちなみに名前の由来は、江戸時代にこの銭湯の周辺は職人さんたちが住む「蛇骨長屋」と呼ばれていたことから来ているらしい。

2006 4/16
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

田中芳樹 『中国武将列伝』 中央公論新社 上下巻 1996

らぶナベ@せっかくクリーニングに出したのにあまりに寒いのでコートを取り出しました(涙)

さて、『中国武将列伝』田中芳樹著(中央公論新社)上下巻1996。

「史記と三国志だけが中国の歴史じゃない」という著者の思いから、
春秋時代から清代後半までの中国史を代表する99人の武将たちを取り上げている一冊。

特に中国では英雄視されていたり物語にもなるほど人気があるのに、
日本ではあまり馴染みのない歴史上の武将たちが取り上げられている。

中でも面白いなと思ったのは京劇の題材で言えば宋代を舞台にしたものが一番多いことを強調している点だ。
確かに英雄物語として有名な岳飛や、武将ではないけど名判事物語として有名な包拯(ほうじょう)など、
中国では人気があるのに日本ではあまり知られてない人物や物語が多い。
もちろん庶民文化の勃興や異民族との対立激化などの歴史的背景が違うからという理由はあるけれど、
そのギャップの大きさに興味を持った。

また、唐代にチベットとネパールの兵を率いてインド(マガダ国)の内乱を平定したという王玄策にも興味を持った。
(散逸した『中天竺行記』を読みたいと思った)

ちなみにこの本は口述筆記のようで話言葉で書かれてある。
それはそれでいいんだけど「○○だったかな?」とか「いま思い出せないけど」などと述べている箇所がいくつかあった。
簡単な事実関係くらいは本にする時に調べて補完して欲しかった。。。

この本をamazonで見ちゃう

2006 4/16
歴史
まろまろヒット率2

そばっこの「冷やしぶっかけそば+かきあげ」


立喰師たちから高評価を受けている立ち食い蕎麦屋さんに入ってみる。冷やしぶっかけそばにかき揚げをトッピングして注文してみると、確かに美味しい。コシのある麺が特に美味しく感じれた。食べ終わる頃に店員さんからそば湯をすすめられた。「ぶっかけに蕎麦湯?」と思ったけど使ってみると案外いける。
ちなみに五人も入ればいっぱいになる小さいお店だけど、店内にはなぜかムーディーなJAZZが流れている。
美味しさ、安さ、接客の良さ、どれをとっても一流のB級と言うべきオススメのお店。
湯島(東京都文京区湯島3-46-2)の「そばっこ」にて。