LE MOGADOR(ル・モガドー)の「うなぎとキューリのテリーヌ・トマトゼリー風味」、「若鶏のバスク風トマトソース」、「ブロマージュブランのムース」


左:うなぎとキューリのテリーヌ・トマトゼリー風味→メニュー名&見た目を超える美味しさ。上品な濃厚さがあるオードブル。
中:若鶏のバスク風トマトソース→フランスとスペインの国境付近にあるバスク地方風にトマトで煮付けているメインの若鶏。とてもボリューミーで美味しい。
右:ブロマージュブランのムース→ブロマージュ・ブラン(チーズ)をムース状にしているデザート。ヨーグルトのような風味と軽さを両立させている一品。

目白台にある付属病院分院跡地に弊社研究室の分室ができたので、今日はその近くでランチる。文京区友の会でも良い評判を耳にしたフランス料理屋さんに入ってみる。まず、こじんまりとした店内で調理から給仕まで一人で切り盛りするという職人肌なシェフに好感を持った。パンも美味しくてしっかりとしたフレンチを提供してくれる。フレンチにあまり良いイメージの無かった僕でもオススメできるお店の一つ。

護国寺(東京都文京区目白台2-13-5)の「LE MOGADOR(ル・モガドー)」にて。

Indian Cafe Devi(デヴィ)の「ゴアフィッシュカレー」

まろうさフキフキちゃんが完成したので、共同開発した人物(現デザイン研究所勤務)に相談もかねてランチ報告。注文したのはかじきまぐろのカレー「ゴア・フィッシュ・カレー」。カジキマグロの濃厚さとクリーミーなカレーがよくマッチしていて美味しく感じられた一品。
神宮前・竹下通り裏にある「Indian Cafe Devi(デヴィ)」原宿店にて。

寺山修司 『ポケットに名言を』 角川文庫 改版2005(初版1977)

まろまろ@携帯ストラップ型クリーナー「まろうさフキフキちゃん」が完成しました(^_^)v

さて、『ポケットに名言を』寺山修司著(角川文庫)改版2005(初版1977)。

劇作家・演出家・劇団主宰・俳人・歌人・詩人・映画監督・競馬評論家・・・とさまざまな顔を持ち、
自分自身は「職業、寺山修司」と名乗っていた著者による名言集。
まず各項目のテーマにそった自分のノートを添えてから、著者が選び出した名言を紹介している。
最後の項目では自分自身の作品の中から名言を選び出しているのが面白い。

ちなみにこの本では名言の定義を・・・
1.呪文呪語の類
2.複製されたことば、すなわち引用可能な他人の経験
3.行為の句読点として用いられるもの
4.無意識世界への配達人
5.価値および理性の相対化を保証する証文
6.スケープゴートとしての言語
・・・としている(「改訂新版のためのあとがき」より)。
僕は名言を1~3の意味で使うことが多い。
後半部分は著者の味だろうか。

以下はチェックした箇所(気になった順)・・・

☆狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その路は広く、これより入る者は多し。
生命にいたる門は狭く、その路は細く、これを見出すものは少なし。
「新約聖書」マタイ伝

☆ユートピアとは、贋物の一つもない社会をいう。
あるいは真実の一つとない社会でもいい。
トマス・モア「ユートピア」

☆真理は「時」の娘であり、権威の娘ではない。
フランシス・ベーコン

☆政治を軽蔑するものは、軽蔑すべき政治しか持つことが出来ない。
トーマス・マン「魔の山」

○他人からもらった快楽というものは、約束しただけものをけっして支払ったことがないのに反し、
行動することの快楽は、必ず約束したものより以上のものを支払う。
アラン「幸福論」

○もっとも大きな快楽は、他人を楽しませることである。
ラ・ブリュイエール「人さまざま」

○消耗することが、一般的に犯罪的なのではなく、いわゆる”消耗”から立ち還る過程で何を捉えるかが問題なのである。
奥浩平「青春の墓標」

○精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ。
三島由紀夫「美徳のよろめき」

○花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ
井伏鱒二「厄除け詩集」

○人の一生には焔の時と灰の時がある。
アンドレ・レニエ「半ばの真実」

この本をamazonで見ちゃう

2006 8/7
名言集
まろまろヒット率3

やなぎさわの「生うに箱出し定食」(一人前)


生ウニが2箱付いたこれで一人前!
ごはんがお代わり自由、マカロニサラダもお代わりできて、食後にはコーヒーまでついている。
うに丼にしてもウニが食べきれないので、ごはんを2杯半もお代わりしてしまった。
生まれてはじめて「雲丹はもういいや」と思える超お得ランチ!
これで840円は激安だけど、箱ウニ定食自体は一日限定15個なので注意が必要。
御茶ノ水(お茶の水)と本郷の間(東京都文京区本郷3-12-5)にある「飲み食い処 やなぎさわ(柳沢)」にて。

海峡の「小江戸風デザート」

熱々の大学芋と冷たいヴァニラアイスが組み合わさった一品。
あえてスイートポテトじゃなくて、飴を絡めた大学芋というのが特徴的。
ただ、メニューには「なんだか聞かないでください」と載っている割に、実際に頼んでみてもなぜ「小江戸風」なのか不明だったりする。。。

湯島(東京都文京区湯島3-39-11)の「珈琲&洋風居酒屋 海峡」上野広小路店にて。

まろうさ携帯ストラップ型クリーナー「まろうさフキフキちゃん」完成

まろまろ印の携帯ストラップ型クリーナー「まろうさフキフキちゃん」が完成する。
(画像はこちら)

ここ数年、ごはん日記のコンテンツ創りやアウトプット表示で携帯電話のレンズや画面を綺麗にする機会が増えた。
無造作に拭くと汚れが取れないし、レンズや画面を痛めることもあるので携帯クリーナーの必要性を感じていた。

そこでどうせ使うならと、まろうさロゴとmaromaro.comのURLとが組み合わさった携帯クリーナーをゆうりんさんの協力を得て創造してみる。
クリーナーとしての使いやすさを重視してゴムで伸縮可能にしているなど実用性を高めつつ、
まろまろ感がかもし出されているという自信作。
「一人一ブランド」を提唱する僕の物証の一つとなってくれるだろう。

2006 8/5
出来事メモ、サイト運営

追記;「ほしい」という声が出たのでYahoo!オークションで出品中↓
マイ・オークションをごらんください

小作の「おざら」 (冷やしほうとう)

夏のほうとうで「おざら」という食べものがあるとのことで試してみる。おざらとは、ほうとうをざるうどんと同じように冷やして食べる一品。根野菜が入った暖かいお汁につけて食べるところが、単なるざるうどんとは違う点。
平たいほうとうをつるつるしこしこと食べる食感が不思議な感じだった。
山梨県笛吹市石和温泉郷の「甲州ほうとう 小作」石和温泉駅前通り店にて。
山梨

お風呂あがりの「スイートワイン」

石和温泉の糸柳に日帰り温泉で使うと、湯上がりにドリンクをサーヴィスしてくれたた。生ビール、ワイン、お茶の中からやっぱり山梨に来たのでワインを選択。ただしお酒はほとんど飲めないお子ちゃま舌なのでスウィートワインをいただく。山梨県産のマスカットベリーAを使って極甘口をうたっているだけあって美味しく飲めました。
山梨県笛吹市石温泉郷の「石和名湯館 糸柳」にて。

「石和名湯館 糸柳」 (温泉)

泉質:アルカリ性単純温泉性水

山梨県笛吹市石和(いさわ)温泉郷の温泉旅館。
JR中央本線石和温泉駅の近くにあって、敷地内からの自噴温泉を売りにしている。

日帰り温泉(1000円)として入ってみると・・・サイコー!
お湯は源泉かけ流しで、シャワーや水風呂にも温泉が使われている。
特に水風呂は源泉100%かけ流しということで、自噴温泉の良さを存分に味わえる。
露天風呂は落ち着けるし、泉飲ができるのも良い。
アルカリ性のぬるぬる温泉はつかっている時は気持ちが良いし、お風呂あがりにはお肌がつるつるになる。

また、アメニティが一通りそろっている上に、電動マッサージチェアが無料で使えたのが嬉しかった。
クーラーボックスの麦茶もあったので、休憩を取りながら4回も入浴してしまった。
(湯上がりにワインのサーヴィスも受ける)

とても良い温泉として自信をもってオススメできるお風呂!
ただし日帰り入浴は日によって実施の有無や時間が変更になるので要確認とのこと。

ぷかぷかお風呂日記
2006 8/4
まろまろヒット率5