かき氷のサンクチュアリ:阿左美冷蔵の「氷糖みつのカキ氷」


長瀞の天然水を昔ながらの製造方式で凍らせた氷をかき氷にして食べさせてくれるお店があるとのことで行ってみる。この創業1890年の氷蔵元はかき氷の最高峰として名高く、カキ氷界のサンクチュアリ(聖地)とまで言われる・・・のはいいけど炎天下の中で1時間以上並ぶことになってこまっちんぐ(>_< ) ようやく注文できる段階まで来ると、氷の触感が一番わかるという氷糖みつを注文。食べてみると確かに口溶け感は今までにないほどサイコーですな。 秩父・長瀞の「天然氷蔵元 阿左美冷蔵」にて。

中江克己 『毛利元就の人間学―家康が学んだ遅咲きの人生』 ぴいぷる社 1997

最近朝オフを開催している、まろまろ@朝だとダレないし前向きな人が多いし一石二鳥です(^_^)v

さて、『毛利元就の人間学―家康が学んだ遅咲きの人生』中江克己著(ぴいぷる社)1997。

戦国時代を代表する戦国大名の一人、毛利元就の人生とそのエピソードを取り上げた一冊。
毛利元就といえば手練手管の権謀術数で他家乗っ取りや謀略などを繰り返した人物だけど、
陰湿なイメージよりも、「三本の矢」伝説にあるように結束を重視したり人間的な深みのあるエピソードが多い人物でもある。
また、戦国時代屈指の知略を駆使した人物なのに、特定の軍師・参謀役がいなかったという不思議なところがある。

そんな彼の人生を見てみると、次男ということもあって20代後半で小領主としての家督を継ぎ、
大内家と尼子家の二代勢力に挟まれながら一国の主となったのはようやく50代半ばと、確かに遅咲きだ。
彼の特徴である平衡感覚や自己管理能力の高さはこの遅咲きな点にあったのかもしれないと感じた。

中でも最近は「人間の差をわけるのは自己管理能力の上下じゃないか?」と朝オフを通じて感じていたので、
「一日の計は寅の刻にあり」ということを続けていた彼の自己管理能力の高さに注目した。
ただ、徳川家康と同じ年まで生きた長寿だけど、副題にあるように本当に徳川家康が毛利元就を参考にしたかどうかはちょっと疑わしい。

ちなみに僕は昔から(中学生くらいの頃から?)毛利元就に漠然と親近感を感じていた。
だいぶ後になってある日本史占いで幼年期:桂小五郎、青年期:毛利元就、老年期:伊藤博文と出たこともある。
・・・僕も遅咲きの運勢なのか(>_<)

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2006 8/17
歴史
まろまろヒット率3

「勝どき湯」 (銭湯)

その名の通り勝どき(勝鬨)のマンションの地下にある銭湯。
何でも2002年に引越&新装開店したそうで、造りはかなり新しい。

実際にお風呂に入ってみると、温水風呂と水風呂の二つしか浴槽がなかった。
ただ、温水(41度)と冷水(21度)の温度差がちょうど20度だったので、
繰り返し入浴することでサウナのようにリフレッシュすることができた。

また、脱衣所もまだ比較的小奇麗なので、休憩でベンチに座るとボーっと涼むこともできた。

2006 8/17
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

らぁめん頂天の「白らあ~めん」と「水餃子」


弊社近くにできた博多ラーメンのお店に入る。味はごく普通ですな。ちなみにこのお店はメニューや看板を見るとラーメンの表記が「らあめん」、「らぁめん」、「らーめん」、「ら~めん」、「らあーめん」、「らあ~めん」、「らぁーめん」、「らぁ~めん」とたくさんあった。統一した方がいいと思う・・・
本郷と御茶ノ水の間(東京都文京区本郷3-5-1)にある「らぁーめん頂天(CHOTEN)」にて。

薄野羊屋の「ジンギスカン」


東京湾花火大会の後で大塚でごはんる。開拓のためにオープンしたばかりのジンギスカン屋さんにGO。食べてみると思いの外ラム肉が柔らかくて羊肉屋さんとしては満足できる味だった。話を聞くにこのお店は札幌が本店で、こちらが東京一号店とか。店構えや内装は少し入りにくいけど良店ですな。
ちなみに「薄野」は「うすの」ではなく「ススキノ」と呼ぶので注意が必要。だから店名は「すすきのひつじや」ですな。
JR大塚駅南口付近の「薄野羊屋」東京店にて。

まるや肉店の「菊坂コロッケ」

菊坂の新名物「菊坂コロッケ」を初体験。お肉屋さんのコロッケだけに肉は粗挽きでジューシー。さらに嬉しいのはジャガイモも形が残るくらいの粗潰しなのでホクホク感が味わえてGood。
本郷・菊坂途中(東京都文京区本郷4-36-4)の「まるや肉店」にて。

つるかめ食堂の「ソイ丼」

お目当ての店が締まっていたので久々にソイ丼を食べにつるかめ食堂に入る。大豆(ソイ)をひき肉と煮込み、カレー風味に味付けた丼にハムをのせた一品。実は大阪に住んでいた頃からインカレ活動や出張で上京した時に食べてた思い出の味。
新宿西口思い出横丁(旧しょんべん横丁)の「つるかめ食堂」にて。

「菊水湯」 (銭湯)

本郷は菊坂下の近くにある銭湯。
破風造りの門構えからして風情を感じる木造建築になっている。

お風呂の方は下町の銭湯らしく、かなり熱い。
水風呂やサウナなどは無いけれど、脱衣所に比較的スペースがあるので涼むことができる。

銭湯としてはオーソドックスだけど、そのオーソドックスさがこのお風呂の魅力だろう。
銭湯自体の造りや見た目だけでなく、樋口一葉ゆかりの井戸がある周辺も含めてレトロ感をかもし出している。

2006 8/12
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率3

麺蔵 兵右衛門の「つけ麺」 (あつもり・多め)


前々から「麺が美味しい」との評判を聞いていたラーメン屋さんにいってみる。チェ・ゲマロとしてゲリラオフ風にしてみると5人も集まったのでわいわい言いながらつけ麺を注文。
僕は麺も暖かいあつもり(熱盛り)を麺多めで注文した。食べてみると確かに麺がもっちりしこしこしていて美味しい。麺の多さは並、多め、もっと多め、から選ぶことができるけど、この自家製麺ならもっと多めでも食べられるような気がした。ただし、麺の替え玉をやっていないのはとても残念だった。
茗荷谷と新大塚の間(東京都文京区大塚4-41-13)の「麺蔵 兵右衛門(ひょうえもん)」にて。