村上春樹 『アフターダーク』 講談社 2006

凹んでいる僕に友達が貸してくれて村上春樹小説をはじめて読んだ、まろまろです。

さて、『アフターダーク』村上春樹著(講談社)2006。

真夜中のファミレスで本を読んでいたマリは、高橋から声をかけられる。
それをきっかけにして、ラブホテルでの騒動に巻き込まれながら様々な人生ドラマが交錯していく・・・

深夜0時から夜明けまで、そこには昼とはまた別の世界が展開されている。
その真夜中のドラマたちを時系列にえがいている村上春樹の小説。

この物語の雰囲気は好きだったけど、僕は伏線の種明かしを期待して読んだので物足りなさも少し感じた。

この本をamazonで見ちゃう

2007 5/22
小説
まろまろヒット率3
村上春樹

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