「弘城温泉 SPA & HOTEL 和 -なごみ-」 (温泉)

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉

東京都内で有数の温泉地帯、蒲田にある温泉施設。
駅前のパチンコ屋さんの上にあるという立地だけど、中は落ち着いた雰囲気になっている。

肝心のお風呂の方は蒲田温泉らしい真っ黒な温泉。
ほとんど透明度は無いタールのような黒いお湯はいかにも効きうで、
中でも加熱前の源泉かけ流しの冷泉(水風呂)があるのが良い。
暖かいお風呂と水風呂を往き来すれば肌感覚で温泉を感じることができる。

また、こちらにはスパ&ホテルとして宿泊施設も併設されている。
家族風呂付きの部屋もあって温泉気分を味わえるのもポイントが高い。
まろまろと今日もぷかぷか。

2008 1/18
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「摂津峡 花の里温泉 山水館」 (温泉)

泉質:ラドン含・アルカリ単純温泉 (1号泉)、ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (2号泉)

大阪府高槻市から車で15分のところにある温泉宿。
送迎バスも運行されていて、日帰り温泉としても利用できる。

こちらの温泉は二種類の源泉を使っているのが特徴的。
露天風呂は単純泉の1号泉、内風呂は姉妹温泉の「祥風苑」と同じ2号泉を使用している。
中でも向かいにある森と下の渓谷を見渡せる位置ある露天風呂が良い。
大阪駅から1時間以内で旅情気分を味わうことができる。

また、喫茶室では源泉が冷やされて泉飲することができる。
泉飲可能な温泉は多いけれど、冷水器で飲めるのは珍しいと関心。

まろまろと今日もぷかぷか。

2008 1/5
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「アパ名古屋丸の内温泉 アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」 (温泉)

泉質:単純温泉

名古屋の丸の内にある温泉付きビジネスホテル。
日帰りとしては入ることができず宿泊客のみ利用することができる。
施設としては大阪にある同じグループの「アパ淀屋橋温泉 アパヴィラホテル淀屋橋」とほぼまったく同じ。

温泉としては可もなく不可もないけれど、やはり残念なのは宿泊客としてはお風呂コアタイムの0時~6時の間が清掃によって入れないことだ。
この点はとても残念で、同じ名古屋市内の温泉付きビジネスホテルとしては「三蔵温泉 名古屋クラウンホテル」の方に軍配があがる。

2007 12/23
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2

「三蔵温泉 名古屋クラウンホテル」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性・中性・低温泉)

名古屋クラウンホテルに併設されている温泉施設。
名古屋駅と伏見駅から徒歩圏内にあるかなり立地条件が良い温泉&ホテル。

肝心のお風呂の方は、単純泉なのに濁りのあるお湯が特徴的。
鉄泉ではないらしいけれど、湧き湯からは鉄の匂いがして何だか効きそうな感じがする。

また、壱の湯と弐の湯の二つの浴室が時間帯によって男女交代制になっている。
日帰り温泉客としてではなく宿泊客として泊まったので両方に入ることができたけれど、休憩室もあり浴槽も開放的な構造になっている弐の湯の方が気に入った。

名古屋市内にある天然温泉つきビジネスホテルとしては他にも「アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」があるけれど、温泉の質としてはこちらの方がオススメ。

2007 12/21
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「小平天然温泉 テルメ小川」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (弱アルカリ性低張性温泉)

東京都小平市にある日帰り温泉施設。
外観は南欧風の造りで、温泉施設というよりもリゾートホテルに近い。

入ってみると、中はごく一般的な日帰り温泉で、露天風呂や水風呂、ジャグジー、打たせ湯など一通りの施設がそろっている。
健康ランドチックな中身だけど、泉質は良い方だと感じたので悪い無いお風呂だと思う。

2007 9/29
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「アパ淀屋橋温泉 アパヴィラホテル淀屋橋」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性・中性・低温泉)

大阪の淀屋橋にある温泉付きビジネスホテル。
宿泊客は地下にある大浴場に入ることができる。
ジャグジー、サウナ、水風呂と一通りの設備がそろっているお風呂。

温泉付きビジネスホテルとしては、オープン年、価格帯、チェーン、場所などの点で、
南森町にある「ドーミーイン東梅田」のライバル的な存在になる。
ただし、こちらの温泉は方は1~5時まで入ることができないので、
使い勝手としては24時間入ることができる「ドーミーイン東梅田」の方に軍配があがる。

2007 9/17
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2

「堂島川温泉 天神の湯 ドーミーイン梅田東」 (温泉)

泉質:単純泉 (低張性弱アルカリ性泉)

大阪の南森町にある温泉付きビジネスホテル。
いわゆるホテスパ(ホテル&スパ)を強化しているドーミーイン・グループのホテルで、外風呂としては使えない。
その代わり、宿泊客は最上階の大浴場に24時間入浴することができる。

お風呂の方は露天風呂、水風呂、サウナなど一通りそろっている。
大阪市内では、スーパーホテル大阪御堂筋ホテルなど温泉付きビジネスホテルがいくつかあるけれど、
利用するなら温泉付きでというニーズに応えたお風呂の一つ。

2007 9/9
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

追記:朝食バイキングも充実。

「神戸サウナ&スパ」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉

神戸の中心街、三宮にある温泉施設。
円形の大浴槽と露天風呂を中心にジャクジーや塩サウナなどがある。
特徴的になのは大理石の岩盤浴・ハマームに無料で入ることができるところや、
水風呂の設定温度が普通の水風呂よりも低い16度~18度に設定されているところだろうか。

お風呂以外でもアメニティが充実しているなど、かゆいところに手が届くような配慮が印象に残った。

また、同じビル内にはカプセルホテルも併設されていて、こちらは「カプセルホテルイン神戸」という名前になっている。
宿泊すると温泉に24時間入り放題になるのはもちろん、レストランでコーヒー・紅茶が飲み放題になるのが嬉しい。
さらに充実した朝食バイキングも用意されているなど、カプセルホテルなのに何かと快適だった。

ちなみに女性の場合は、フロントも休憩エリアも男性とはまったく別々になっていて、
これまた同じビル内にあっても「神戸レディススパ」という別の名前の日帰り温泉施設として運営されている。
(神乃湯という名前で足湯も提供している)

一つのビルを最大限活用しようとしている点や、客のニーズに応えようとしている点が伝わってくる、かなり高評価のお風呂。
お泊まりがオススメ。

2007 9/1
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「深大寺温泉 ゆかり」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物温泉 (等張性・弱アルカリ性・温泉)

調布市の深大寺にある温泉施設。
見事な黒湯で、夜に露天風呂に入ると足下が見えなくて危なく感じるほどの色の濃さ。

そんな露天風呂は、砂利風呂、洞窟風呂、つぼ湯などが豊富にある。
こちらは水風呂は無く、代わりに冷たいスチームルームがあるのも特徴的。

ただ、健康風呂を全面に押し出すにしては、よくわからないパワーの説明は余分だと思った(w

2007 8/25
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「湯の峰温泉 つぼ湯」 (温泉)

泉質:重曹硫化水素泉 (含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉)

和歌山県田辺市本宮町にある温泉。
一説には日本最古と言われる温泉で、かつては小栗判官伝説の地として知られていたらしい。
現在は世界遺産「熊野古道」、正式名「紀伊山地の霊場と参詣道」(“Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”)に登録されていることで有名。
カラカラ浴場は干上がっているので、現在(2007.8.12)実際に入ることができる唯一のお風呂の世界遺産になっている。

そんなお風呂は1組30分の貸切風呂になっていて、当日予約しないと入れないことが多い。
2時間待って川沿いの掘っ立て小屋に入ってみると、小さな洞窟のようなつぼ湯がある。
乳白色のかなり熱めの温泉に入ると、どうやら足下から温泉がわき出ているらしいくて水で薄めてもどんどん熱くなってくる。
(1日に7回湯の色が変わると言われている)

シャンプー、石けんは禁止、洗い場も無い。
係の人も愛想が良いわけでもないし、便利な場所にあるわけでもない。
でも、本当の温泉を味わえる貴重なお風呂。

2007 8/12
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率5