『ロケット』(映画)

第19回東京国際映画祭コンペティション部門出展作品、原題は”The Rocket”。
コンテンツ創造の流れで東急文化村オーチャードホールにて鑑賞。

1940~1950年代に活躍したフランス系カナダ人のアイスホッケー選手モーリス・リシャール(あだ名は”ロケット”)の半生をえがいた作品。
氷上の格闘技と言われる激しい試合風景を盛り込んだスポーツドラマを軸にして、当時のフレンチカナディアンたちが置かれていた状況を豊富に組み込んでいる。

前半は映像の迫力もあって引き込まれたけど、後半に中だるみを感じてしまった。
観終わってからのティーチインも、質問がいまいちなものが多かったためか思ったよりも盛り上がらなかった。

2006 10/26
もろもろ鑑賞、映画
まろまろヒット率3

「泉湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸

押上駅の近く、墨田区業平にある温泉銭湯。
銭湯に利用している井戸水を検査したら実は温泉だったという、都内の温泉銭湯でよく聞く由来の風呂。
そういう経緯があるのでカランもシャワーも温泉が使われている。
薪で沸かした湯を売りにしているけど、温泉なのにわざわざ薬湯浴槽があるのは少し驚いた。
(この日は生レモンが詰められたネットが浮かんでいた)
とはいえ、番台のおばさんもフレンドリーで好感がもてた。

2006 10/22
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「神田アクアハウス 江戸遊」 (銭湯)

名前は神田だけど、最寄駅では御茶ノ水駅と秋葉原駅の間にある銭湯。

入浴料は銭湯価格なのにシャンプーとボディソープが備えつけられている上に、
北海道・長万部の二股温泉の原石(湯の華)を使用した炭酸カルシウム泉の人工温泉浴槽もある。
さらにスーパー銭湯のような休憩施設もあって、都心の銭湯としては最高クラスの設備の充実ぶり。
近くに立ち寄った際の手軽なお風呂としてはオススメ。

2006 10/19
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

追記:千葉県市原市には天然温泉の江戸遊もある。

「玉の湯」 (銭湯)

JR大塚駅南口から千川通りを下った豊島区南大塚にある銭湯。
入ってみると実にオーソドックスな銭湯で、お風呂の水温もかなり高い。
天井が高くて脱衣所がゆったりしているのも昔ながらの銭湯らしくて安心できる。

ちなみにこの銭湯はかつてこの近所のアパートに住んでいた奥田民生
がよく通っていたことが後で分かった。
(音楽番組「僕らの音楽」でこの銭湯内でのインタビューも放映されている)
そんなエピソードも納得できる典型的な下町のお風呂。

2006 10/15
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「ウィンズラジャ 舞浜ユーラシア」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉 (高張性・弱アルカリ性・温泉)

舞浜にある温泉施設。
ホテルも併設されているので正式名は「スパ&ホテル ウィンズラジャ舞浜ユーラシア」。
(ホテルの中にはペットホテルもある)

露天風呂エリアにある源泉掛け流し湯は濁っていて、いかにも効きそうな感じがする。
内湯エリアでは「木の宝石」とも言われるラップランド地方のケロを使ったケロサウナがあるのが嬉しい。

温泉施設自体が4階から上にあるので見晴らしが良いのも特徴的。
5階の休憩エリアにある足湯からも展望が可能だし、6階にある食事処からの見晴らしも悪くない。
さらに10階の展望テラスからは東京ディズニーランド&東京ディズーにシーの花火を観ることもできる。

近くには「浦安薬効温泉 湯巡り万華郷」もあるけれど、僕は落ち着いた雰囲気のこちらの方が気に入った。

2006 10/10
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「氷川郷 麻葉の湯 三河屋旅館」 (温泉)

泉質:単純硫黄冷鉱泉

奥多摩駅近くにある日帰り入浴可能な温泉旅館。
ここのお風呂は前面一面がガラス張りになっていて、森の木々と下に流れる多摩川をのぞめる絶好の立地になっている。
眺めが良い上にガラス張りで虫も入ってこないので、山風呂なのに清潔感をもって入浴できるのも嬉しい。
駅からも比較的近くておススメできるお風呂。

2006 9/24
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

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「鶴の湯温泉旅館 馬頭館」 (温泉)

泉質:アルカリ性単純硫黄泉

奥多摩湖沿いにある日帰り入浴可能な温泉旅館。
湖底に沈んだ小河内村から引き上げた温泉を使っている鶴の湯温泉の一つ。
ほぼ貸切個室になるお風呂からは奥多摩湖が見える。
景観はすごく良いけれど、虫が目立った。
山風呂なので仕方ないとはいえ、もう少し清潔感がほしかった。

2006 9/24
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

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「越の湯」 (温泉銭湯)

泉質:重曹泉

麻布十番商店街にある温泉銭湯。
併設されている麻布十番温泉とまったく同じ濃い黒湯が使われている。
入ってみると黒湯らしくお肌ツルツル、ポカポカが長続きするお風呂になっている。
また、浴槽には源泉が出る蛇口も付いているので源泉をあびることもできる。
麻布十番らしいディープな雰囲気もあるけれど、それもまた味わいの一つのお風呂。

2006 9/18
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

『蒲田行進曲~城崎非情編~』(観劇)

作・演出:つかこうへい

オケピからチケットをゲットして青山劇場で観劇。
音響の音割れがひどくて耳障りがした上に、演出がくどくてシラける場面が多かった。
ラストも劇中劇という設定が分かりづらくて後味も悪いものだった。
(同行者たちは単なるカーテンコールだと思ったらしい)
深作欣二の名作映画と比べると配役の迫力も足らない気がした舞台。

2006 9/17
もろもろ鑑賞、観劇
まろまろヒット率1
最新 演劇

「なにわ天然温泉 花乃井」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性-弱アルカリ性-温泉)

ビジネスホテル「スーパーホテルCity大阪天然温泉」の地下に併設されている温泉。
外湯としても使えるが、ホテルに宿泊すると温泉が入り放題になる。
特に浴室は日によって男女入替制になるので、一泊して夜と朝に入ると両方のお風呂を体験できる。

お風呂の規模はそれほど大きくはないけれど、様々なタイプのお風呂が体験できるように工夫されている。
加えて水風呂も温泉を使っているし、温泉アドヴァイザーも常駐しているというのが本格的だ。

ごく普通のビジネスホテルなのに天然温泉が付いているという点や、
風呂上がりもポカポカしてお肌スベスベなるという泉質の良さが気に入って、
2005~2006の年末年始にも連泊したことがあった。
(たとえば2005年末のまろまろコラムはこのホテルでお風呂あがりに書いていたし、年越しそばも食べた)

今回の大阪出張でも宿泊先に使って、ぷかぷかお風呂日記初登場。
やはり大阪市内に宿泊することがあるならオススメのお風呂付き宿泊先と言える。

2006 9/9
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4