「小平天然温泉 テルメ小川」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (弱アルカリ性低張性温泉)

東京都小平市にある日帰り温泉施設。
外観は南欧風の造りで、温泉施設というよりもリゾートホテルに近い。

入ってみると、中はごく一般的な日帰り温泉で、露天風呂や水風呂、ジャグジー、打たせ湯など一通りの施設がそろっている。
健康ランドチックな中身だけど、泉質は良い方だと感じたので悪い無いお風呂だと思う。

2007 9/29
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「アパ淀屋橋温泉 アパヴィラホテル淀屋橋」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性・中性・低温泉)

大阪の淀屋橋にある温泉付きビジネスホテル。
宿泊客は地下にある大浴場に入ることができる。
ジャグジー、サウナ、水風呂と一通りの設備がそろっているお風呂。

温泉付きビジネスホテルとしては、オープン年、価格帯、チェーン、場所などの点で、
南森町にある「ドーミーイン東梅田」のライバル的な存在になる。
ただし、こちらの温泉は方は1~5時まで入ることができないので、
使い勝手としては24時間入ることができる「ドーミーイン東梅田」の方に軍配があがる。

2007 9/17
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率2

「堂島川温泉 天神の湯 ドーミーイン梅田東」 (温泉)

泉質:単純泉 (低張性弱アルカリ性泉)

大阪の南森町にある温泉付きビジネスホテル。
いわゆるホテスパ(ホテル&スパ)を強化しているドーミーイン・グループのホテルで、外風呂としては使えない。
その代わり、宿泊客は最上階の大浴場に24時間入浴することができる。

お風呂の方は露天風呂、水風呂、サウナなど一通りそろっている。
大阪市内では、スーパーホテル大阪御堂筋ホテルなど温泉付きビジネスホテルがいくつかあるけれど、
利用するなら温泉付きでというニーズに応えたお風呂の一つ。

2007 9/9
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

追記:朝食バイキングも充実。

「神戸サウナ&スパ」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉

神戸の中心街、三宮にある温泉施設。
円形の大浴槽と露天風呂を中心にジャクジーや塩サウナなどがある。
特徴的になのは大理石の岩盤浴・ハマームに無料で入ることができるところや、
水風呂の設定温度が普通の水風呂よりも低い16度~18度に設定されているところだろうか。

お風呂以外でもアメニティが充実しているなど、かゆいところに手が届くような配慮が印象に残った。

また、同じビル内にはカプセルホテルも併設されていて、こちらは「カプセルホテルイン神戸」という名前になっている。
宿泊すると温泉に24時間入り放題になるのはもちろん、レストランでコーヒー・紅茶が飲み放題になるのが嬉しい。
さらに充実した朝食バイキングも用意されているなど、カプセルホテルなのに何かと快適だった。

ちなみに女性の場合は、フロントも休憩エリアも男性とはまったく別々になっていて、
これまた同じビル内にあっても「神戸レディススパ」という別の名前の日帰り温泉施設として運営されている。
(神乃湯という名前で足湯も提供している)

一つのビルを最大限活用しようとしている点や、客のニーズに応えようとしている点が伝わってくる、かなり高評価のお風呂。
お泊まりがオススメ。

2007 9/1
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「深大寺温泉 ゆかり」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物温泉 (等張性・弱アルカリ性・温泉)

調布市の深大寺にある温泉施設。
見事な黒湯で、夜に露天風呂に入ると足下が見えなくて危なく感じるほどの色の濃さ。

そんな露天風呂は、砂利風呂、洞窟風呂、つぼ湯などが豊富にある。
こちらは水風呂は無く、代わりに冷たいスチームルームがあるのも特徴的。

ただ、健康風呂を全面に押し出すにしては、よくわからないパワーの説明は余分だと思った(w

2007 8/25
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

『円山動物園』(動物園)

札幌市の円山公園にある動物園。
前日に旭川市の旭山動物園にいったこともあって近くをおとずれた流れで入る。

行動展示が少ないだけでなく、オリジナルグッツや手書き掲示なども無いため、ごくオーソドックスな動物園という印象を受けた。
人の流れも実にまったりしていて、落ち着いて園内を見学することができる。

やはり旭山動物園と比較されることの多い動物園らしく、帰りのバスの中でも旭山動物園と比較する声が大きかった。
岐路にある動物園の経営を考える上でこの二つの動物園の対比は確かに注目されるのだろう。

2007 8/21
もろもろ鑑賞、動物園
まろまろヒット率3

『旭山動物園』(動物園)

北海道旭川市の旭山にある動物園。

科学教育学会後のエクスカーションとして見学&説明会があったので申し込みをして訪れる。
開演前からスタートするということで、前日から旭川入り、それもタクシーでというハードルはあったけれど、
今や日本有数の動物園のバックヤードを見学でき、スタッフの人の生の声を聞けるということで参加。

当日は学会で僕たちの発表も聞いてくれた飼育係の奥山さんと、副園長の坂東さんが直々に案内してもらうこととなった。
まずは開演前に大混雑することで有名な、ぺんぎん館、あざらし館、ほっきょくぐま館、を見学。
旭山動物園の特徴の一つとされる行動展示=「動物を見るのではなく、動物に見られる」という意味がよく分かった。

その後、開演時間が過ぎるとディズニーランドのような人波にあらためて驚きながらバックヤードを見学。
そこでの迫力は、メディアに取り上げられるものとはまた違った、動物園としての本質を問いかけるものだった。
奥山さんの「臭いも展示のうち」という言葉や、弱みを見せない動物たちの不調を見つけるエピソードが印象深かった。
最後に、図書館で説明&質問会をしておひらき。

旭山動物園は飼育係と教育係・施設係が同じということもあって、単なるツアー見学にとどまらない生の声を聞くことができたのが良かった。
「見せる」ことと「単なる見せものではない」ことのジレンマの中で、創意工夫している姿が伝わってきて感動を覚えた。
(同行者から偽善者と言われたけど(^^;)

ちなみにヒット率は案内を受けてバックヤードを見学させてもらった今回の場合のもの。

2007 8/20
もろもろ鑑賞、動物園
まろまろヒット率5

『北海道大学総合博物館』(博物館)

北海道大学理学部にある総合博物館。
1階の入り口付近は北大の歴史展示、その他は企画展になっている。
訪れたときの企画展は「ファーブルにまなぶ展」だったので、北大内の昆虫や昆虫研究などが展示されていた。

総合博物館と言っても、展示内容がはっきりとした方向性を持っている博物館として好感が持てた。

2007 8/19
もろもろ鑑賞、博物館
まろまろヒット率3

『ポプラ並木』(名所旧跡)

北海道大学キャンパス内にあるポプラ並木の名所。
2004年の台風被害で何本も倒れてしまったということだけど、十分に荘厳な街道になっている。

学会最終日の朝に少し早起きして通ったら、綿帽子も飛んで澄んだ気持ちになれた道。

2007 8/19
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3

「湯の峰温泉 つぼ湯」 (温泉)

泉質:重曹硫化水素泉 (含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉)

和歌山県田辺市本宮町にある温泉。
一説には日本最古と言われる温泉で、かつては小栗判官伝説の地として知られていたらしい。
現在は世界遺産「熊野古道」、正式名「紀伊山地の霊場と参詣道」(“Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”)に登録されていることで有名。
カラカラ浴場は干上がっているので、現在(2007.8.12)実際に入ることができる唯一のお風呂の世界遺産になっている。

そんなお風呂は1組30分の貸切風呂になっていて、当日予約しないと入れないことが多い。
2時間待って川沿いの掘っ立て小屋に入ってみると、小さな洞窟のようなつぼ湯がある。
乳白色のかなり熱めの温泉に入ると、どうやら足下から温泉がわき出ているらしいくて水で薄めてもどんどん熱くなってくる。
(1日に7回湯の色が変わると言われている)

シャンプー、石けんは禁止、洗い場も無い。
係の人も愛想が良いわけでもないし、便利な場所にあるわけでもない。
でも、本当の温泉を味わえる貴重なお風呂。

2007 8/12
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率5