『熊野古道』(名所旧跡)

かつて盛んだった熊野三山への熊野詣(熊野信仰)のなごり道。
正式名は「紀伊山地の霊場と参詣道」(“Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”)として世界遺産に登録されいてる。

今回は、つぼ湯に入るついでに熊野本宮大社と湯の峰温泉を結ぶ「大日越」をちらっと歩いてみた。
熊野古道というと粘菌いっぱいなイメージだったけれど、神社と温泉を結ぶ大日越ルートのせいか、山奥という感じはしなかった。

熊野古道らしさを感じたのは、どちらかというとこの帰り道。
友人と二人で軽自動車で、湯の峰温泉から十津川村を通って龍神に抜けようとして国道425号を通っていた時に、ガソリンが何とEmptyになってしまった時だ。
携帯電話の電波も通らず、街灯もなく、当然一車線で隣は崖というところで、Emptyのままひたすら山道を何十キロも走破したことは、かつて熊野古道を歩いた人々の気分がちょっとわかった(w

2007 8/12
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率3

『熊野本宮大社』(名所旧跡)

和歌山県田辺市本宮町にある神仏融合の神社。
かつて盛んだった熊野信仰(熊野詣)の中心、熊野三山の一つ。
世界遺産の「熊野古道」、正式名「紀伊山地の霊場と参詣道」(“Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”)にも指定されている。

ただ、周辺は道路が整備されているの上に観光地化してしまっているので、かつて荘厳だったという面影はあまり感じられなかった。
どちらかというと、近くの湯の峰温泉つぼ湯の方がお風呂好きとして萌えた。

2007 8/12
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率2

『ユニバーサルスタジオジャパン』(テーマパーク)

2年ぶりに再訪した大阪名物のテーマパーク。
今回は半分お仕事ということで、3時からのトワイライトパス、しかも男二人で訪れるという痛いものコレクターなことになってしまった。
2年前は無かったジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」を乗ってみると、アップダウンが大きくて普通に楽しめた。ただ、USJなのにキャラクターを使っていないことと、選曲できることの良さがよくわからなかった。
ラストのショーも2年前とは違う「ピーターパンのネバーランド」だったが、盛り上がりがもっと前半にもほしかった。

2007 8/7
もろもろ鑑賞、テーマパーク
まろまろヒット率3

「花山温泉」 (温泉)

泉質:含二酸化炭素・鉄-カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉

和歌山市の郊外にある温泉。
泉質からも分かるように強烈な鉱泉で、透明度のほとんどない茶褐色湯になっている。
湯槽のまわりには温泉成分が付着してクレーターのようになっていて、見た目からして迫力がある。

実際のお風呂の方は露天風呂の隣に休憩用の椅子もあるのでのんびりできるが、特に加熱無しの源泉風呂が気に入った。
冷泉なので長時間入っていられるし、肌にまとわりつく鉱物系の温泉成分を感じることができる。
泉飲もできるということなので、試しに源泉湯に流れ込む温泉を飲んでみると、「飲んではいけない味」がした(w
(ペットボトルに入れて温泉を持ち帰ることもできる)

まさに「関西最強の泉質」という噂通りの強力なお風呂。

2007 8/4
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「犬鳴山温泉 山乃湯」 (温泉)

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉

大阪府泉佐野市、大阪と和歌山の県境に当たる犬鳴山の山中にある温泉。
JR日根野駅からバスで終着まで行き、そこから全く目立たない看板を目印に歩かないといけないという、
まさに大阪の秘湯と言っていいお風呂。

入ってみると浴槽は一つだけで、端にある蛇口から冷たい源泉が流れ出ている。
源泉はろ過していないとのことで、大きな湯の花がただよっている。
少し白濁したお湯につかってみるとお風呂上がりはお肌がすべすべ。
とても良い泉質を楽しめる。

ちなみにこの温泉は。山の湯、山ノ湯、山之湯、山野湯、などと誤表記されることも多い。

2007 8/4
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「上方温泉 一休」 (温泉)

泉質:単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)

淀川の河口付近、大阪市此花区酉島にある日帰り温泉施設。
完全源泉掛け流しをうたっているだけあって、都市型の日帰り温泉施設としては珍しく源泉を一切薄めずに贅沢に使っている。
泉質を求めていつもにぎわっているのもうなずけるお風呂。

ちなみにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)からもバスが出ているので帰りに寄るのもいいかも。

2007 8/1
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「湯元 榊原館」 (温泉)

泉質:アルカリ性単純温泉

榊原温泉郷(三重県久居市)にある温泉旅館。
日帰り入浴もできるということで古い友人に連れて行ってもらう。

湯元というだけあって、源泉掛け流し浴槽が一番の売り。
加熱もしていない冷泉で、水風呂よりも少し温かい程度なので、長時間でも浸かることができる。
泉飲もできてかなり気に入った。

ちなみにこの旅館のキャッチコピーは「まろき湯の宿」とのこと。
お友達ですなw

2007 7/29
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「石鎚温泉」 (温泉)

泉質:弱アルカリ性冷鉱泉

石鎚山駅(JR予讃線)のすぐ近く、国道11号沿いにある温泉施設。

乗り継ぎで降りた観音寺駅前の本屋さんで、たまたまその存在を知って途中下車してて訪れたらスーパー銭湯のような施設だった。
単線の、それも無人駅の近くの温泉ということで、ひなびた温泉を期待していただけに少し驚き。
(しかも駅の向かいはラブホテル(^_^;)

お風呂の方はサウナ、水風呂、露天風呂と一通りのものがそろっていてごくスタンダードな日帰り温泉という感じだった。

2007 7/27
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「温泉旅館 宝屋」 (温泉)

泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉

金比羅宮のふもと、こんぴら温泉郷(香川県琴平町)にある温泉旅館。

お風呂は小さい浴槽が一つだけだけど、ちゃんと温泉を感じることができる。
個性的な女将さんも名物の一つ。

2007 7/26
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

『金刀比羅宮』(名所旧跡)

「こんぴらさん」の愛称で呼ばれる金刀比羅宮(金毘羅宮)。
約千段の階段を登らなくてはいけないという、ユニバーサル・デザインのユの字もない構造だけど、それだけに江戸時代のこんぴら参拝の面影を感じることができる。
天気が良かったことと、もともと神社仏閣とは相性が良いこともあって、雰囲気を楽しむことができた。

2007 7/26
もろもろ鑑賞、名所旧跡
まろまろヒット率4

追記:2年半後に境内のカフェ「神椿」をおとずれる。