『パリ1900年-ベル・エポックの輝き』(美術館)

海遊館に行く途中でひょんなことからチケットをGETしたのでサントリーミュージアム[天保山]の特設展示「パリ1900年-ベル・エポックの輝き」を見に行く。
ちょうど百年前(1900年代)のパリを代表する画家(セザンヌ)、彫刻家(ロダン)、画商(ヴォラール)、工芸家(ガレ)、そして女優(サラ・ベルナール)たちの活躍を展示していた。
静かだったけど後に「輝いた時代(bell epoque)」と言われた時代の活力を感じられた。
では、100年後から今を振り返ったらどんな時代だと言われるのだろうとふと感じて後にした。

2004 8/9
もろもろ観賞、美術館
まろまろヒット率3

新八茶屋の「冷奴パフェ」

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豆腐ジェラートに削り節とネギそして醤油をかけた冷奴パフェを食べる。複雑怪奇な味だけどけっこうイケる。
大阪・大阪港ハーバーランドなにわ食いしんぼ横丁の「新八茶屋」大阪港ハーバーランド店にて。

『ブラヴィッシーモ』(テーマパークTDSイベント)

東京ディズニーシー(TDS)夏限定イベント「ブラヴィッシーモ」を見に行く。
いろんな意味であまり乗り気じゃなかったが同行者がすごく行きたがっていたので「アフター6パスポート」で入園する。
1時間ほど前から中央の池(メディテレーニアンハーバー)に面したリドアイルで陣取って炎と水のイベントを見る。
・・・確かに迫力はあったけどどう考えてもミッキーは余計だと思う。
これはアルコール販売の仕方も含めたTDS全体に言えることだけど、大人向けなのか子供向けなのか中途半端で没頭を妨げているような気がする。
前回は「海底2万マイル」が故障で見れなかったこともあって終わってからいくつかアトラクションをまわったが「シンドバッド」が一番わくわくした。

2004 8/5
もろもろ観賞、テーマパーク
まろまろヒット率3

京極夏彦 『百器徒然袋-風』 講談社 2004

CX系列ドラマ「東京湾景」で仲間由紀恵とソニンが姉妹という設定に
どうしてもリアリティを感じられない、らぶナベです。

さて、『百器徒然袋-風』京極夏彦著(講談社ノベルス)2004年初版。
前に読んだ『雨』に続く京極堂シリーズの外伝的探偵小説。
まろまろ掲示板で話題になったので今作も読んでみた。

読んでみると前作同様、重苦しい雰囲気の京極堂シリーズとは打って変わった
痛快な破壊的探偵の活躍が楽しい作品。
でも最後はちょっとセツナイ。

確かに『陰摩羅鬼の瑕』よりはこちらの方が面白いと思う。

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2004 8/3
小説
まろまろヒット率3

CADOT(カド)の「苺ババロア」でご近所初OFF二次会

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ご近所OFF会でランチした後にNative文京区民の人にケーキ屋さんに連れて行ってもらう。ここは老舗で川端康成も行きつけのお店だったらしい(推薦文があった)。甘酸っぱいもの好きなので苺ババロアを食べながら、文京区の話などを聞く。
ネットによって新しいご近所さんつきあいもできるんだと感じたスイーツ。
茗荷谷・播磨坂近く(東京都文京区小石川4-21-4)のフランス菓子と喫茶室「CADOT (カド)」にて。

彼らの時代が終わったんじゃない、自分たちの時代が始まったんだ

近頃は仕事でも研究でもプライベートでも、新旧対立の場面に居合わせることがある。
特に自分は新勢力の代表格と見なされて、存在否定合戦に巻き込まれそうになることもある。
そんなときは「彼らの時代が終わったわけじゃない、俺たちの時代が始まったんだ」、
「だからまず自分たちを高めることだ」とまわりに言うようにしている。

どうも転換期を生きているようで同世代間でさえ新旧対立が明確化することもあるが、
とりわけ相手を否定することもなく自分たちを認められるようになったなら、
それは本当の意味で新しい時代の幕開けなんだろう。

2004 8/1
はしり書き

『13ウォリアーズ』(映画)

隅田川花火大会帰りで眠たかったのに見入ってしまった深夜放送の映画。10世紀の北方ノルマン人の戦いに加わるアラビア詩人という設定が面白かったが、ストーリー自体は何ということも無いよくある話だった。(原作はマイケル・クライトンとのこと、この人あたり外れが大きいですな)ただ、内容はどうでもよくても映画の世界観や情景が妙に印象に残った作品でもあった。寝不足時に映画鑑賞というのは良いかもしれない。

2004 8/1
もろもろ観賞、映画
まろまろヒット率2

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『隅田川花火大会』(花火大会)

Mark&Junkoのカップルに誘われて江戸時代から続く花火大会を見に行く。1時間前についたものの4人で見れる場所がなくてうろうろしていたら、大阪弁を話しているグループが自分たちのスペースを貸してくれた(大阪はあったかいわ(T_T))。
大阪のPL花火大会よりは打ち上げ数が低いけど、彼らのおかげで寝っ転がって花火を見れるという幸せな状態で見れた。

終わってからタクシーに鍵を落としてしまって少し焦ったが、会社に連絡するとすぐ運転手さんが戻ってきてくれた。すでにお客さんを乗せていたのでお金を払おうとしたけど「(後ろに乗せてる)お客さんの好意だからいらない」と断られた。そのお客さんというのも大阪弁を話す三人組の若い女性たちだったのでお礼にお菓子を渡す。
終始、不思議な出会いが印象深い花火大会だった。

2004 7/31
もろもろ鑑賞
まろまろヒット率4