今年の7月に新潟で起こった地震の震災復興支援オフを主催する。前回の能登半島支援オフと同じように、新潟出身の人から「物産と観光の復旧を応援してほしい」との依頼が文京区友の会に寄せられたのがきっかけになっている。
確かに今回の平成19年(2007年)新潟県中越沖地震は原発への被害などで風評被害は深刻とのこと。新潟料理をみんなで食べる機会を持ち、ごはん日記などのブログやmixi日記で取り上げることは意味があると考えて、僕の一時上京の時期に合わせて開催する。
新潟の物産・観光の応援をおこなうという意味で、渋谷の越後料理とへぎそばのお店「匠」を会場にして呼びかける。
今回は提案をしてくれた新潟出身の人も参加してくれたので、新潟の名物や見所を語ってもらうという場にもなった。
写真は最後の〆で注文した、越後名物の「へぎそば」。蕎麦打ちのつなぎに、海藻の布海苔(ふのり)を使っているのが特徴的にほんのり海藻の色がついている。食べてみると普通のおそばよりもつるっとした食感で味わえる一品。
ちなみにへぎとは片木という器から来ているらしい。
「気軽にできる復興支援」としてこうした復興支援オフの価値を再確認したごはん日記。
渋谷・道玄坂の「越後へぎそばと地酒の店 匠(たくみ)」文化村通り店にて。