左:能登牛のみそ漬け焼き→味噌味が深くしみこんでいて、一口食べただけで肉と味噌の甘みを味わえる一品。
右:能登地鶏の竜田揚げ→鳥の竜田揚げ自体がめずらしかったけれど、普通の鳥から揚げとはまた違った食感でおいしかった。
石川県の能登在住の知人から平成19年(2007年)能登半島地震の復興支援として「能登料理をごはん日記に取りあげてくれないか?」との依頼を受ける。理念が合致しているのでさっそく文京区友の会で遠征オフ形式にして呼びかけてみると、わずか24時間の間に実に12名の人が集まってもらえた。三月末の金曜日、それも昨日の今日なので、少人数で復興支援ごはんをしようとも思っていただけにちょっと感動(T_T)
思えば、僕が文京区友の会を立ち上げたのも、関西にいた頃に阪神大震災を経験したということが大きなきっかけになっている。
だからこれまでも「気軽にできる防災対策」として防災オフを開催するなどの活動はしてきたけれど、今回は「気軽にできる復興支援」として支援オフを開催できたこと、そして人が集まってくれたことには情報機動戦の価値をあらためて考えるきっかけにもなった。
銀座(新橋)の「能登料理居酒屋 のとだらぼち」にて。
追記:要請を受けて、新潟県中越沖地震の復興支援オフも開催。
はじめまして
utchyさんの紹介でお訪ねしました。
復興ご支援ありがとうございます!
僕のブログからもリンク&TBさせていただきました。
ボランティア・義捐金…
それしか方法が無いと思い込んで
一切の支援を諦めるより
ささやかな方法でも着実・効果的に
復興支援できる方法がある
その理解が広まると
災害復興が迅速にできるようになるのでは
とささやかに思っています。
はじめまして。能登出身の文京区民、同じ院生です。「だらぼち」のサイトから来ました。能登を愛する一人として、こういうふうに取り上げていただけるのがとても嬉しいです。私も阪神で被災しました。その経験からうちの実家は震災対策をしていて、幸い被害は少なかったようです。
避難所にいらっしゃる高齢の方の姿を見るたびに、切なくなります。どうか、また穏やかな日々が戻ってきますように。
そして、都会の皆様、ぜひGWは能登&加賀観光にお出かけください!能登にはいつも、ほっとする笑顔と、おいしい地の物がありますよ!
おそまきながらコメントで申し訳ない。
ボクのブログでもこの模様を紹介させていただきました!
そして即断即決で機動力あふれる麿々くんに脱帽です。
本当にありがとう、勇気をもらったよ!
防災オフもいい取組みですね。
「防災といわない防災」というコトバがありますが、
SNSもオフ会もまさにそれにあたることができる場、機会なのかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いします。