伊勢湾に浮かぶ答志島にある、まるみつ寿司で上にぎり寿司をいただく。
答志島で水揚げされた地魚を中心にしていて、カワハギは身をにぎり寿司にすると共に肝も軍艦にしているという豪勢な盛り合わせ。
特に生と茹の両方を一貫ずつある車海老がすばらしい。
まだ髭がピンピンと動いている活け車海老のにぎり寿司は、今まで食べたことのある車海老の中で一番美味しく感じられた。
シャリの味付けも独自の工夫がされていて、答志島を誇りにする大将の気概が伝わってくる一皿。
ちなみに、このまるみつ寿司がある答志島は鳥羽湾と渥美半島の間にある離島。
万葉集に詠まれるほど歴史は古く、戦国末期に活躍した九鬼嘉隆との所縁も深く、さらに島の風習である寝屋子制度が民俗学の研究対象になることも多いという、伊勢志摩を代表する島。
今回は特別講義を担当した大学で、一番の食通と評判の教員の方からお誘いをいただいての訪問。
開店前にまるみつ寿司の大将自ら答志島を案内していただくという貴重な機会もいただいた。
こうして東海ごはんのコンテンツにもなったご厚意に感謝!
まろまろと今日ももぐもぐ。
三重県答志島の「まるみつ寿司」にて。
私はお寿司が大好きです!私は時々寿司を作ります。
日本料理を食べたいです!!
>カロリヌさん
お寿司が大好きなんですね☆
フランスの人でお寿司が好きとお聞きすると、日本人として嬉しいです。
また日本に来られたら、お寿司の美味しいお店をご紹介しますね(^_-)
喜んで、誘ってくれてありがとう!
>カロリヌさん
うんうん、食文化も欠かせない文化の構成要素ですよね。
フランスの食文化は有名ですが、日本の食文化もぜひご紹介したいです☆