名古屋の瓦町(新栄)にある、本格タイ料理店、SUKHONTHAをおとずれる。
今回案内してくれた、東海地方在住の原始まろみあん※のむすむさん(読書日記にはあっちゃんとして登場)によると、チュラロンコーン大王(ラーマ5世)から送られた仏舎利を祀る覚王山・日泰寺があるなど、名古屋とタイの所縁は深いとのこと。
このSUKHONTHAは、タイ人コミュニティがある瓦町にあって、つい最近までは名古屋在住のタイ人の人が主な利用客だったという本格派。
案内してくれたむすむすさん自身も名古屋大学大学院に在学していた時に、タイからの留学生に教えてもらったお店らしい。
・・・そんな話を聞かされながら期待に胸ふくらませてついていくと、あやしげなスナックばかりが入っている場末な雑居ビルに連れ込まれてしまう。
しかも、店構えはスナックを居抜きで使っているみたいで、どう見てもぼったくりパブにしか見えない(w
(こういうところも本場風とか)
写真はむすむすさん一押しのプーパットポンガリー。
いわゆるカニのカレー風味玉子炒めだけど、これがとても美味しい。
ふわふわの卵にはカニの風味がしっかりとついていて、さらにカレー味の辛さも絶妙。
甘さと辛さが絶妙にマッチした、本場にも負けないという話もうなずける一皿。
※原始まろみあん=この「まろまろ記」の前身の「まろまろ読書日記」のさらに前の「読書会」の頃からの読者の人のこと。
まろまろと今日ももぐもぐ。
名古屋・瓦町(新栄)の「タイ料理 SUKHONTHA(スコンター、スッコンター)」錦店にて。