
ジロリアンからのお誘いを受けて二郎支店でもっとも評価の高いというメグ二郎(目黒二郎)に行く。小豚に野菜&ニンニク増しでオーダー。小ラーメンがあるのはいいけど、しょっぱさが気になった。
目黒のめぐ二郎こと「ラーメン二郎」目黒店にて。
Dining Cafe ZEN(ダイニングカフェ善)の「お好み焼き風ピラフ」

前から気になっていた弊社近くの和カフェでランチる。ピラフが名物とのことでいくつか種類があったけど、ここはごはん日記のために一番独自性豊かなお好み焼き風ピラフを注文。プレーンピラフの上にお好みソース、マヨネーズ、削り節がかかっている一品。なかなか不思議な味ですな。
本郷三丁目交差点付近(東京都文京区本郷3丁目34-4)の「ダイニングカフェ善(Dining Cafe ZEN)」にて。
吉田正高 『二次元美少女論―オタクの女神創造史』 二見書房 2004
夏期集中講座の講師のお仕事で山梨県に来ている、まろまろ@山梨のごはん日記やぷかぷかお風呂日記を更新予定です(^_^)v
(講義題目:「情報検索のための情報発信論~インターネット情報の特性とその対応~」)
さて、『二次元美少女論―オタクの女神創造史』吉田正高著(二見書房)2004。
アニメ、ゲームなどに登場する二次元美少女の進化をたどることで、コンテンツ文化史を模索する一冊。
二次元美少女の魅力を支えてきた特有のキャラクター属性、「甲胄・パワードスーツ・触手」、「メカ美少女」、「美少女パイロット」、
「格闘美少女」、「ヴァーチャル・アイドル」、「ゲーセンの美少女」を取り上げながらそれぞれの歴史や変遷を考察している。
読んでみると・・・とても濃い(^^;
個々の事例に対する著者の思い入れと自分の思い出が重なって、目頭があつくなることもあったほど(w
特にアイドルものに共通して見られる華やかさの裏にある「暗い過去」や「影の苦労」という要素は、
努力して這い上がっていくスポ根ドラマの主人公と同じスタンスだとしている点には納得できた。
また、受容者が限定的なメカ美少女については、商業主義から一歩離れた同人誌界がその成熟の温床となったという点は、
個人によるWeb上での表現(メディア表現)の役割や可能性と同じものを感じて興味深かった。
ただ、この本の目的である「二次元美少女表現の基盤であるキャラクター属性の正史構築」(まえがき)として読めば、
議論したいときの土台となる材料や根拠の提供が十分になされてない箇所があったり、考察課程が不明確な部分もあるので、
結果的に著者の印象論という側面が強くなってしまっているように思えた。
しかし、この本はあくまで「30項目ある中の6項目」と著者自身も述べているように、これからの続編に期待したい。
ちなみに僕は東京大学コンテンツ創造科学の関係で著者と会う機会も多い。
コンテンツ創造科学に入る前にも、一度遠くから見たことがあったが、いかにもなオーラを感じたのをよくおぼえている。
そんな人柄がつたわってくる一冊。
以下、チェックした箇所・・・
○美少女を学べば、戦後日本文化の特質が理解できる
<まえがき>
○修理再生が可能であるというメカの特質が、死のイメージからの遊離をもたらし、
パロディやギャグへの傾倒という流れをつくりだしたことは重要
<第2章 メカ美少女>
○同人誌を中心としたアングラ文化圏においては、商業主義から一歩距離をとるというスタンスにより、
受容者が限定されることも厭わない環境が成立していたこともあって、デザインとしてのメカ美少女熟成の温床となった
<第2章 メカ美少女>
○根底にある「格闘」の部分がしっかりしていなければ、「格闘美少女」というカテゴリー自体が衰退するわけだが、
「格闘」にこだわり過ぎると、せっかくの「美少女」性やその背景にあるはずのエロスが失われ、
単なる勝負事の世界=スポーツに戻ってしまい、これまで育ててきた美少女文化としての創造性が失われてしまう
<第4章 格闘美少女>
○「競争し、這い上がり、その地位を死守するために尽力する」アイドルという存在自体が、ひと昔前のスポ根ドラマの主人公そのもの
→アイドルの存在基盤に横たわる「影の努力」という呪縛は、
後々までアイドルを主体とした作品のドラマツルギーが、暗い闇の部分を抱え続ける要因ともなっていく
<第5章 ヴァーチャル・アイドル>
2006 7/31
文化論
まろまろヒット率3
「西品川温泉 宮城湯」 (温泉銭湯)
泉質:メタ珪酸
大井町線下神明駅の近く、西品川にある温泉銭湯。
銭湯価格で入れる温泉銭湯というだけでなく、さらに露天風呂があるのが魅力的。
近くを走る新幹線の音を聞きながら夜空を見上げられる露天風呂はかなり良くて気に入った。
ただし露天風呂は男女入れ替え制なので曜日は要チェック。
2006 7/30
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4
キッチン・ブルドックの「カツカレー」

大井町で名物される洋食屋さんに入る。2階に案内されると、そこはまさに旅先の旅館そのものだった。
落ち着いた感じで食べたカツカレーは実にボリューミー。
同行者が頼んだメンチカツと共におなかもブルドック(ブルドッグでは無い)になるお店でした。
大井町・東小路の「キッチン・ブルドック」にて。
Capo PELLICANO(カポ・ペリカーノ)のビュッフェ料理の数々とパンナコッタ


弊社医学部棟13階に入っているレストランから隅田川花火大会が見えるとのことで、この日は特別に「隅田川花火大会 ~ヴァイオリンと花火の夕べ~」として立食パーティ化していた。ビュッフェ料理の食べ放題&飲み放題で花火も見れるという実に魅力的なイベントなので参加してみる。
左写真は知人たちと協力してゲットしてきたビュッフェ料理の数々。もともとちゃんとしたイタリアンのお店なのでどれも美味しい。
そしてこのお店は何よりデザートが美味しいので、右写真でパンナコッタもパチリ。ジェラートやチョコレートケーキ、ティラミスなどのデザートも食べたけど、中でもこのパンナコッタが一番美味しく感じた。
お得な上にいろんな出会いもあったビュッフェだった。日本にいるなら来年も来たい(^_^)v
本郷(東京都文京区本郷7-3-1)の東京大学本郷キャンパス医学部研究棟13階「ITALIA家庭料理 Capo PELLICANO(カポ・ペリカーノ)」にて。
La Feve(ラ・フェーヴ)のパスタランチC「ベビー帆立とキノコのドリア&牛タンとミックスビーンズ赤ワイン煮のショートパスタ」
月の宴の「夕張メロン・シャーベット」

研究室の打ち上げで月の雫とまぎらわしいことで有名な月の宴に入る。コースの最後に出てきた夕張メロンシャーベットは昔なつかしいシャーベットの味がして気に入った。
本郷(東京都文京区本郷2-25-10)の「隠れ家ごはん 月の宴」本郷三丁目店にて。
「渋谷笹塚温泉 栄湯」 (温泉銭湯)
泉質:メタ珪酸
笹塚駅近くの商店街の裏にある温泉銭湯。
浴槽の両サイドがジャグジーがある。
お湯にはほとんど色も濁りもついていないので、
温泉成分表を見ないと温泉と気づかないかもしれない。
温泉銭湯にはめずらしく水風呂にも温泉水を使っているというのが、
水風呂も好きな僕にとっては嬉しいお風呂。
2006 7/22
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4
カレーショップC&Cの「カツカレー」

C&Cカレー初体験。カツカレーの中辛を注文。いわゆるカレーショップの味、ある意味でで当たり障りの無い味ですな。
神保町の「カレーショップC&C(シーアンドシー)」にて。
