

ぷるぷる焼きはホントに脂身がプルプルしていたけど少しオイリーかも。お好み焼きはもっとふわふわ感がほしかった。。。
本郷・東京大学本郷キャンパス赤門近く(東京都文京区本郷5-28-2)の「鉄板焼き 郷(ごう)」にて。


ぷるぷる焼きはホントに脂身がプルプルしていたけど少しオイリーかも。お好み焼きはもっとふわふわ感がほしかった。。。
本郷・東京大学本郷キャンパス赤門近く(東京都文京区本郷5-28-2)の「鉄板焼き 郷(ごう)」にて。



左:生からすみ→そのものずばり生のカラスミ。豊穣なフレイバー。
中:牡蠣の塩辛→カキを塩辛にしている。かきかきした風味がぐっと来る。
右:かつおの酒盗→カツオの内臓を使った塩辛。まるでブルーチーズのような強い香りがした。
水道橋の「立ち飲み処 うけもち」にて。


左:茹でキャベツ→茹でたキャベツに醤油ベースのタレをかけている。歯ごたえがちょうどいいけど味つけは少しショッパく感じた。
右:牛バラそば→いわゆる牛バラ肉のラーメン。八角の風味がするトロミの強いスープと麺がからまって美味しかった。
上海料理のお店ながら微妙にアジア系メニューもあり、ネイティヴの人のたまり場にもなっていたディープなお店。
大塚北口商店街の「千里香」にて。

土地勘がイマイチなかった上に時間がなかったので取りあえず飛び込みで入ったお店。「インド・チベット料理」という表記だったけど、メニューを見てみるとネバール料理が多いという微妙に濃い店。ランチのチキンカレーを注文。ナンはそれほどじゃなかったけどカレーは甘口に感じるほどマイルド。さらに鶏肉も比較的美味しく食べられた。
高田馬場(早稲田より)の「インド・チベット料理 maya(マヤ)」にて。
いま発売中の『日経マネー』8月号に載っている、まろまろ@推奨人として出た先月号とは違って、
今月はスクリーニング・チャレンジャーとして出たので突っ込まれ役ですが興味ある人はどんぞ。
さて、『文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの』ジャレド・ダイアモンド著、楡井浩一訳(草思社)上下巻2005。
人類の歴史上、繁栄を誇った文明社会が短期間で崩壊して滅亡した例はいくつかある。
なぜその文明社会は崩壊したのか?
似たような環境下でも崩壊しなかった文明社会との差はなんなのか?
その疑問に、1:環境被害、2:気候変動、3:近隣の敵対集団、4:友好的な取引相手、5:環境問題への社会の対応、
の5つの視点で『銃・病原菌・鉄』の著者が切り込む一冊。
原題は“Collapse: How Societies Choose to Fail or Succeed”。
ちなみに厳密なタイトルは「環境に関する要素を含み、時に気象変動や近隣の敵対集団や友好的な交易相手を付随的な要因とする、
また常に社会の対応という論点をはらむ崩壊」だと著者は述べているが、確かにこれだと長すぎる(^^;
内容はまず過去の事例として太平洋のイースター島、同じ太平洋のピトケアン諸島(ピトケアン島、マンガレヴァ島、ヘンダーソン島)、
北米のアナサジ、中米のマヤ、そしてノルウェー領グリーンランドを取り上げている。
特に興味深かったのは閉じた社会であるイースター島の文明社会の崩壊と、逆にネットワーク化されていたピトケアン諸島の崩壊の対比だ。
また、イヌイットは生き残れたのにヴァイキングは生き残れなかったノルウェー領グリーンランドにも興味を感じた。
ヴァイキング(ノルマン人)のグリーンランド社会が、自分たちのバックボーン文化に固執するあまり、
現地の環境変化に適応できずに崩壊した様子が生々しくえがかれていて迫力があった。
・・・という風に過去の事例研究が中心の上巻はとても面白かったけど、
成功事例や現代の事例・問題点を扱っている下巻はいまいち説得性に欠けるものだった。
成功事例として紹介された江戸時代の日本の記述に突っ込みをいれたくなるのは我慢しても、
前半の緻密さや迫力と比べて、後半は強引さやダレダレ感を感じてしまった。
(前後を二つに分けて別々の本にすればよかったと思うほど)
ただ、通して読めばやはり前半部分の迫力はピカいちで、『銃・鉄・病原菌』と同じく著者の視点には納得できるものがあった。
たとえば過去の文明社会の崩壊を扱う時に出てくる先住民への差別主義と賛美主義との対立については、
「どちらも過去の先住民を(劣っているにしろ優れているにしろ)現代先進国の住民と根本的に異なる人間と見る過ちを犯している」
としてどちらも退けているのは共感を持てた。
また、読み終えて思い返したのは、前から感じていた「汗水たらして働く」という言葉への違和感だった。
社会構造の変化もあって、最近「汗水たらして働かない人間はダメだ」みたいなことを耳にすることがある。
振り返ってみれば僕の母方は祖父母の代までは農家だった。
彼らや先史時代の人々からすれば、自分が実際に口にする食べものを生産しない人間は結局は社会の寄生虫でしかない。
五十歩百歩な立場同士の反目や僻みにイースター島やアナサジ崩壊の姿を重ねてしまった。
2006 6/23
歴史、自然科学、環境学
まろまろヒット率3

1955年創業の名曲喫茶に入ってみる。前々から気になっていたけど一人では入れないチキンなのでランチ仲間を誘って突入。地下にあるこのお店の店内は時代を感じさせる内装な上に、時々急にながれる名曲も含めて一種独特の雰囲気をかもしだしていた。コーヒーが入っている金属容器も味があって少し気に入った。難点は分煙されていないことか。。。
本郷三丁目駅前(東京都文京区本郷2-39-5)の「名曲・珈琲 麦」にて。

立ち飲み屋さんのランチでカツカレーを注文してみる。メニューによっては「かつカレー丼」と「カツカレー」の両方があったので迷ったけど、実は表記ミスでどちらも同じカツカレーとのこと。なんじゃそりゃ(>_< ) 肝心の味は串豚屋さんだけあってやっぱりトンカツが美味しい。ただ、カレーはごく普通だったので丼系の方が良いように思えた。ちなみにこのお店はお味噌汁、生卵、温泉卵が食べ放題ということもあって、前回は温泉卵を食べ過ぎて気分が悪くなった経験がある。今回は教訓を活かして温泉卵3個に控えた。なんでもほどほどが大切ですな(^_^)v
本郷三丁目駅近く本郷通り沿い(東京都文京区本郷2-39-7)の「豚とん拍子」にて。
文京区 グルメ


夜中も作業していたら仕事帰りのぷりんが護国寺名物の大福と豆餅を買ってきてくれた。
豆大福はぎっしりあんこで実に豆豆していた。塩味の大福との相性も抜群。一方、豆もちは好き嫌いが分かれる味ですな。
護国寺(東京都文京区音羽2-1-2)の「群林堂(ぐんりんどう、郡林堂では無い)」にて購入とのこと。



左:鶏肉唐揚げの松の実炒め→香ばしい系。
中:ゴーヤとイカ、銀杏炒め→あっさり系。
右:白きくらげの冷製おしるこ→不思議系。
本郷(東京都文京区本郷4-2-3)の「上海創作料理 隆隆飯店」にて。