『蒲田行進曲~城崎非情編~』(観劇)

作・演出:つかこうへい

オケピからチケットをゲットして青山劇場で観劇。
音響の音割れがひどくて耳障りがした上に、演出がくどくてシラける場面が多かった。
ラストも劇中劇という設定が分かりづらくて後味も悪いものだった。
(同行者たちは単なるカーテンコールだと思ったらしい)
深作欣二の名作映画と比べると配役の迫力も足らない気がした舞台。

2006 9/17
もろもろ鑑賞、観劇
まろまろヒット率1
最新 演劇

フクラ家の「フクラ家定食」(鳥南蛮とミンチカツ)

ご近所さんからお聞きして新装オープンした定食屋さんに入ってみる。オープン記念で1kgのお米をもらえるということでかなりの列ができていた。注文したのは看板メニューの「フクラ家定食」(鳥南蛮とメンチカツのセット)。タルタルソースはもっとサワーサワーしていた方が好みかも。。。
春日・後楽園(東京都文京区小石川1-10-13)の「本格手作り定食屋 フクラ家(ふくらや)」春日店にて。

ナマスカの「Aランチ」

CBC(カレーバカ倶楽部)と協賛でカレーの名店と噂のお店に入ってみる。サフランライス、タンドリーチキン、デザート、サラダ、シーフードカレー、マトンカレーにナン食べ放題のAランチセットを注文。おなかいっぱいになるランチ。
茗荷谷・お茶の水大学向かい(東京都文京区大塚3-5-4)の「ナマスカ」茗荷谷店にて。

港屋の「肉そば」


食べ応えのあるコシの強いそば。ラー油が効いたつけ汁。そしてカフェのような店内。どれを取ってもここにしかない唯一性のある立ち食いそば屋さん。またぜひ来たいと思うお店。
虎ノ門(西新橋・愛宕)の「そば処 港屋(みなとや)」にて。

らーめん天神下 大喜の「うめしお もりそば」


あっさりラーメンで有名な大喜に初挑戦。とりそばが名物だけど、つけ麺が食べたかったので、「うめしおもりそば」を注文。梅塩味のつけ汁に太麺の盛りそばがセットになった一品。あっさりしている中でも麺の美味しさが伝わる味。

湯島(東京都文京区湯島3-47-2)の「らーめん天神下 大喜(だいき)」にて。

さぼうるの「アイスクリーム」

昭和30年(1955年)から続く日本を代表する喫茶店の一つに入ってみる。神保町好きの僕なのに今までいけてなかったのは不覚。名物のマスターに挨拶してから半地下の座席へ。まさにそこはレトロ空間!注文したアイスクリームも味だけでなく盛り方やウエハースがついているところなど、まさに時代性を感じられる名店。
神保町の「喫茶と洋酒の店 さぼうる」にて。

つけそば屋 北かまの「つけそば」(特盛り)


つけ麺が食べたくなったので知り合いと合流して神保町で最近出来たというつけ麺屋さんに入る。食べてみると噂通りの濃厚な魚介系つけ汁。麺もしこっとしていて美味しい。ただおなかヘリコプターなあまり「特盛り」を注文してしまったが、後半は苦行になってしまった(^^;
濃厚で塩味も強いので好みは分れると思うけど、お水は美味しいし、なぜか「ケータイ充電どうぞ」というコンセントがあったりするホスピタリティも高い。ちょっと不思議なお店。
神保町の「つけそば屋 北かま(きたかま)」にて。

市川安夫 『イラスト解説 和食・洋食・中国料理のよくわかるテーブルマナーBOOK』 旭屋出版 2002

最近、出会った人からごはん日記の話題を振られる機会が多くて、
人間の三大欲求(食欲・性欲・睡眠欲)には知識欲は入らないんだと実感する、まろまろ@でも読書日記は続けます(^^;

さて、『イラスト解説 和食・洋食・中国料理のよくわかるテーブルマナーBOOK』市川安夫著(旭屋出版)2002。

近頃はいろいろな話の流れで会食にお呼ばれする機会が増えてきた。
もともと食事のマナーなんてものはこれまで変化してきたものだし、これからも変化していくものだから、
いちいちマナーを追いかけるのは疑問を感じていた。
でも、最近になって僕から見ても不快になるような食べ方をする人を垣間見ることがあったので、
もしや僕も気づかないうちにそうなっているのではと思い、一通りのことは知ろうと手に取ったマナー本。
(人のフリみて我がフリなおせですな)

和洋中についてのマナーを書いたこの本を通読してみると、あらためて気づく点がいくつかあった。
たとえば「殻や食べ残した物を綺麗にまとめておくのはマナーの重要なポイント」というのはよくわかるし、
「政治、宗教、思想は食事の席で避けた方が良い話題」というのもよく理解できる。
(たぶん年収と年齢の話も同じだろう)

他にも「香の物のたくわんは、最後にごはん粒を綺麗に取るために残す」というのは意外に思ったし、
中には「茶碗蒸しは箸で中身をかき混ぜてから具を食べる」というのに驚いたりもした。
確かに具を食べるものだからわからなくはないけれど・・・

これはこうしたマナー本に共通したことだけど、何を根拠にそう言っているのか?が疑問に思うこともあった。
できれば参考文献一覧や引用元を書いていてほしかった。

この本をamazonで見ちゃう

2006 9/11
グルメ、実用書
まろまろヒット率2