「麻布黒美水温泉 竹の湯」 (温泉銭湯)

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉 (低張性・アルカリ性・冷鉱泉)

南麻布にある温泉銭湯。
いわゆる黒湯で、温度も高いのですぐに汗が出る。
スポーティな入り方もできるお風呂。

2006 5/4
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「ときわ健康温泉」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸含有泉

東武東上線上板橋駅近く、板橋区中台1丁目の温泉銭湯。
都内によくある黒湯ではなく、無色透明な温泉水が使われている。

お風呂の中には小さいながらも露天風呂が温泉浴槽と薬湯浴槽の二種類もあるし、
内湯の大浴槽はジャクジーなどのエリアに小さく分れてあって色々なお風呂が楽しめるよう工夫されている。

また、フロント前のロビーには複数のテーブルと椅子が配置されていて休憩できるようにもなっているし、
さらに地下は宴会場として使えるようになっていて、この価格帯の施設としてはかなり充実している。

温泉銭湯の中では指折りのオススメのお風呂。

2006 5/3
ぷかぷかお風呂日記

「大谷田温泉 明神の湯」 (温泉)

泉質:ナトリウム塩化物強塩泉 (弱アルカリ性高張性温泉)

足立区大谷田、環七沿いにある温泉施設。
夜にいくと露天風呂は風情があって良い。それ以外ではごく一般的な都市型温泉。
少し価格帯が高いか?

2006 5/1
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「大江戸東山温泉」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

池尻大橋にある温泉施設。
露天風呂も使える「お楽しみの湯」か、銭湯型の「長生きの湯」のどちからを選んで入る仕組みになっている。
今回は平日、それも割引になる20時以降だったので「お楽しみの湯」を選択してみる。

お風呂に入ってまず驚いたのは、何と言っても黒湯の色だ。
今まで入ってきた黒湯の中でもぶっちぎりに濃い黒色で、まるでコーヒーのようだった。
お風呂の種類も多い上に、階段をのぼって行く露天風呂もかなり広い。

平日と祝日との料金差が大きい点が気になるけど、色の濃さを含めて気に入ったお風呂。

2006 4/24
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「蛇骨湯」 (温泉銭湯)

泉質:メタ珪酸および重炭酸ソーダ

江戸時代から続いているという、浅草(田原町)の温泉銭湯。
温泉銭湯なので銭湯と同じ料金だけど、なんと露店風呂まであってぷち温泉気分を味わうことができる。
休憩スペースもあるのでゆっくりお風呂を味わうこともできる、オススメのお風呂のひとつ。

ちなみに名前の由来は、江戸時代にこの銭湯の周辺は職人さんたちが住む「蛇骨長屋」と呼ばれていたことから来ているらしい。

2006 4/16
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

「歌舞伎湯」 (銭湯)

文京区小石川三丁目にある銭湯。
ここの特徴は何と言ってもスチームサウナがあることだ。
追加料金無しで入れるので、スチームサウナと水風呂を行き来してリフレッシュすることができる。

また、スチームサウナはコンパクトな個室になっているので同行者と会話できる点も大きい。
これまでご近所さんと一緒に入ったり、この日は研究関係の知り合いと入ったが、
その度に「コミュニケーション場としての銭湯」ということを感じることができるお風呂だ。
(なので、まろまろヒット率は同行者がいる場合)

2006 4/3
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率4

「桃仙浴場」 (温泉銭湯)

泉質:鉄鉱泉(鉱泉水)

西池袋にある温泉銭湯。
施設はとても小さいけれど、温泉浴槽と普通のお湯の浴槽(ジャクジー)がある。
温泉の方は都内ではめずらしく黒湯ではなく、いかにも鉱泉と言った感じの茶褐色の濁り湯。
タオルが変色することの注意書きがあるくらいの100パーセント源泉。

脱衣所にはロフトのような2階もあって、休憩スペースになっている。
この日はちょうど花見帰りで、同行者が5人もいたのにこの2階のおかげでまったり涼めた。

施設としては本当に小さいけれど、池袋駅から歩ける距離にある点や鉄鉱泉のめずらしさも含めて
希少価値の高い温泉銭湯だと言える。

ちなみに「桃仙温泉」と呼ばれることもあるけど、表記によれば正式名は「桃仙浴場」のよう。

2006 4/2
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

追記:残念ながら閉店されたとのこと。

「六龍鉱泉」 (温泉銭湯)

泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉

1931年から根津の裏手(池之端)にある温泉銭湯。
脱衣所には昭和6年当時の東京市試験検査書がかざられている。

お風呂の方は高温浴槽と低温浴槽があるが、低温も決してぬるくはない。
あまりに熱くて立ち往生していると、常連らしい人が「低温の方は薄めていいだよ」
と助言してくれたのでようやく入れるようになった。
何度か出入りするうちに高温にも慣れて気持ちよく入浴できるようになる。

そんな折りに、お風呂内で古い知人とたまたま再会。
人情や縁を感じるお風呂だった。

泉飲もできる上に、縁側で庭の池を眺めながら涼むこともできる。
高温に慣れれば十分に堪能できる温泉銭湯だろう。

2006 3/31
ぷかぷかお風呂日記、文京お風呂
まろまろヒット率4

「浦安薬効温泉 湯巡り万華郷」 (温泉)

泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉

新浦安の湾岸面にある巨大な施設には天然温泉の他にゲルマニウム温泉やハーブ湯などの薬効湯もある。
大江戸温泉と同じ会社がやっているようで、お風呂だけでなく食事処など他の施設も含めてアミューズメントパーク化させようとしている。
ただ、価格帯も高い上にお風呂に流れるBGMや演出などのコンセプトにはあまり乗れなかった。

2006 3/27
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3

「鴎外温泉」 (温泉)

泉質:重炭酸ソーダ

根津駅近く、池之端の「水月ホテル鴎外荘」の鴎外温泉に日帰り入浴する。
「檜の湯」と「福の湯」が日替わりになっていて、この日の男風呂は「福の湯」の方だった。
入浴料は1000円なのに浴槽は一つしかないけど、タオルやアメニティも自由に使える上に、
「福の湯」には無料のマッサージチェアが置いてある。
利用法を工夫すればかなり良いお風呂かもしれない。

2006 3/23
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率3