松阪にある沖縄料理と沖縄そばのお店、ゆがふでソーキそばをいただく。
ナンコツまで食べられる迫力満点のソーキ(スペアリブ)はもちろん、何と言ってもお出汁に美味しさを感じた。
お話によると、こちらのお出汁は沸騰させないように注意しながら5~6時間かけて豚骨を煮だしたものを基本にして、注文を受けてからカツオ節で仕上げるという手間暇をかけたもの。
これは沖縄本島出身の女将さんが小さい頃に、親戚が営む沖縄そば店でお手伝いしていた時から変わらない調理方法とのこと。
松阪に移り住んだ今も昔ながらの作り方を守り続けている。
ちなみに、このゆがふのご夫妻とは8月6日に開催された「七夕まつり・鈴の音市」の石垣島ブースをお手伝いした時に、ブースがお隣同士だったことでお知り合いになった。
(石ラーなどを販売)
今回は、石垣島ブースを主催した石垣市交流職員の西銘基恭さんと一緒に初訪問。
お店は沖縄出身者の集うコミュニティの場ともなっているとのこと。
遠く離れた地域同士のご縁も感じた一杯でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。
三重県松阪市の「沖縄そば処 ゆがふ」にて。