銀座マロニエ通りのStarbucks Coffeeで、チュコレート・マカロンをいただく。
食べてみると、しっかりとしたビター感があり、さらにネットリとしたマカロン特有の食感ががあるので、これまで食べたことのあるスタバのマカロンの中でも一番マカロンマカロンした味になっている。
(ラズベリー・マカロン、マロン・マカロンなど)
このビターなチョコレート・マカロンをいただきながら、明日から音楽学の研究でベルリンに渡独するまろみあんの人と茶話。
ちょうどいま読んでいるピエール・ブロデューの『社会学の社会学』にある第14項目:「趣味の変容」の部分で意見交換させてもらうと、社会活動=人間関係に話題が発展。
最近、自分の社会活動=人間関係を振り返ることがあったので、まろみあん=自分の読者さんの意見は興味深かった。
「世の中あまくない」とは2002年からまろまろ用語集にのっている言葉だけど、それでも自分は印象と事実の優先順位を変えてしまうことがある点に思いをはせた。
(たまたま『史記』も並行して読んでいたので特にその思いは強かった)
スレッガー・ロウが「かなしいけど、これ戦争なのよね」と言ったように、「かなしいけど、これ現実なのよね」という気持ちで、「美しさは求めていくものであって、前提とするものではない」ということをあらためて感じさせられた。
ビターなチョコレート・マカロンと共にほろ苦さを感じたひと時。
ちなみに、この銀座マロニエ通り店は神戸北野異人館店や京都烏丸六角店と同じくコンセプト店。
今回はチョコレート・マカロンのビター感と茶話のほろ苦さがリンクしたことの印象が強いので、機会があれば今度お店の詳細を紹介します☆
まろまろと今日ももぐもぐ。
銀座の「Starbucks Coffee(スターバックスコーヒー)」銀座マロニエ通り店にて。