櫻田の「江戸の昔の一膳めし」


浅草にある炭火焼きのお店、櫻田で江戸の昔の一膳めしをいただく。

この江戸の昔の一膳めしは、江戸時代の一膳飯屋のメニューを再現したランチ。
内容の方は有機栽培のご飯が一合、江戸味噌を使った味噌汁、豆腐の味噌田楽、甘辛い玉子焼、鴨と葱、赤こんにゃく、糠の強いたくわん、銚子産の目刺し、という一汁六菜になっている。
中でも銚子産の目刺しと豆腐の味噌田楽が美味しく感じられたけど、やはりお米を一合(約375g)も使ったご飯が一番の名物。
女性向けにはご飯の量を減らして、その分デザートを付けることもできる。
これで500円は納得。

ちなみに、この櫻田はまろまろ談話室に「池波正太郎のイラスト展にいきませんか?」という呼びかけが寄せられたので、その流れでまろみあんの人とご一緒することとなったお店でもある。
確かに『鬼平犯科帳』に出て来そうだと感じたご膳。
まろまろと今日ももぐもぐ。

浅草の「炭やき 櫻田」にて。

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