バーナディット・ワッツ、相良守峯訳 『ラプンツェル』 岩波書店 1985

文京区友の会のポタオフにて、羊羹をカステラで挟んだ「シベリヤ・ケーキ」というものをはじめて知った、まろまろです。

さて、『ラプンツェル』 バーナディット・ワッツ著、相良守峯訳(岩波書店)1985。

ある夫婦が魔女の庭にはえたラプンツェルを好きなだけ食べる代わりに、生まれた子供を魔女に渡すという約束をする。
生まれた子供はラプンツェルと名付けられて、魔女によって塔の中に囲われて育てられる。
髪が長く、美しい女性になったラプンツェルの運命は、王子と出会ったことによって大きく動いてゆく・・・

グリム童話の「ラプンツェル」を絵本化したもの。
昔は「髪長姫」と訳されていたこともあったらしいけど、話の流れを知らなかったので手に取った一冊。

読んでみると、物語の神秘的な流れと、結末のハッピーエンドが印象に残った。
突っ込みどころ満載でも決して突っ込んではいけないのが絵本や寓話を読む上でのルールだけど、
それでも思わず突っ込んでしまいそうになるほど、この物語の結末には力強さを感じた(w
この物語がいろいろな作品に影響を与えているのも、ある意味でうなずける。
(オリジナルもディズニーによる映画化も決定している)

ちなみにラプンツェル(Rapunzel)はチシャと訳されることが多いけれど、
実はキク科のレタスであるチシャではなく、オミナエシ科のノヂシャでかなり違うものらしい。
一度食べてみたいですな。

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2007 6/29
絵本
まろまろヒット率3
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