1010番地の「苺のミルフィーユ」


松阪にある1010番地のカフェ・スペースで、苺のミルフィーユをいただく。

こちらのミルフィーユは、注文を受けてからクリームとパイを重ねて作られる。
パイのサクサク感を大事にしているため、賞味期限は1時間だけなので事実上の店内限定メニュー。
食べてみると、これが美味しい。
サクサクのパイとクリームとが絶妙に調和されて一体感のある味わい。
これまで食べたことのあるミルフィーユの中では、IL PLEUT SUR LA SEINEのもの(やはり店内限定)が一番だったけど、こちらのミルフィーユはそれに匹敵する美味しさ。

ちなみに、こちらは僕が講師兼ファシリテータをつとめている宇気郷ソーシャルメディア講座でお世話になっている事務局の川村さんとご一緒したお店もある。
思い返せば、約半年前に川村さんとこちらのお店にご一緒したことが宇気郷ソーシャルメディア講座を開催するきっかけの一つとなっている。
(その時は果実の木を購入)
講座は11回まで会を重ね、市民と行政が共に創るFacebookページ「いいね!宇気郷」も誕生するなどの発展を見せている。
こうした発展が産まれるのは、会を重ねて信頼関係が構築されてきたからこそ。
信頼はミルフィーユのように重ね合わせることを再確認した一時でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

三重県松阪市の「お菓子茶屋 1010番地」カフェ・スペースにて。

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