八百コーヒー店の「ロールケーキ」

白山通り沿いで気になっていたカフェに入ってみる。前々から来たかったお店だけにちょっとわくわく。店内は感じの良いものばかりで居心地がよかった。名物というロールケーキを頼んでみると、甘みもちょうど良くて美味しい。珈琲だけでなく番茶などもあって、くつろぐのに良いお店ですな。
千石駅A1出口横(東京都文京区本駒込2-10-5)の「八百コーヒー店」にて。

混河利の「やきそばこんがり風」

コンテンツ文化史の後で混河利る。懐かしい面々も顔を出していたのでわいわいとやる。注文した焼きそばこんがり風は白髪ネギと青のりがふりかかった焼きそばで、〆というよりおつまみとしての一品だった。
ちなみにこの日のお店は弊社関係者がいっぱいいた(w
本郷三丁目(東京都文京区本郷2-40-14)の「混河利(こんがり)」にて。

京極夏彦 『邪魅の雫』 講談社ノベルス 2006

ごはん&麺類好きだけど、最近ふとしたことからパンを勉強中のまろまろです。

さて、『邪魅の雫(じゃみのしずく)』京極夏彦著(講談社ノベルス)2006。

1953年(昭和28年)、江戸川、大磯、平塚で次々に不可解な毒殺事件が発生した。
一見、何のつながりも無いように思える各地の事件を、捜査本部は早々に「連続」殺人事件と認定した。
各地でバラバラに発生した毒殺事件に関連はあるのか?
・・・京極堂シリーズ第8弾。

内容はタイトル通り、邪(よこしま)なことの魅力、そのひと雫に魅了された人々の物語がストーリーの中心となっている。
個々に出てきた場面がパズルのピースのように、最後に一枚の絵としてつながることを期待して読んでいたのに、
結末の絵はこれまでのピースとのつながりが弱いもので、印象が薄い一枚でしかなかった。
そのために読み終えてみると物足りなさが残ってしまった。

この作品では、自分が世界の一部なのではなく、世界が自分の一部だという錯覚にとらわれてしまった人々、
砂漠と砂一粒の大きさを逆転させてしまった人々の切なさがテーマとなっているだけに、
謎解きよりも内面的な描写が多いのは仕方ないんだろうけど、途中の退屈さが解消されずに終わったように思えてしまった。

前作の『陰摩羅鬼の瑕』と同じく、期待が高かっただけに迫力に欠ける印象を感じてしまった。
次回作にはこれまでのシリーズのように最後に大きな絵を見せてくれることを期待したい。
(読者はどんどん欲深くなってしまうものなのか(^^;)

この本をamazonで見ちゃう

2006 11/29
小説
まろまろヒット率3
売れ筋 本

なか卯の「はいからうどん」(テイクアウト)

なか卯といえばうどんと聞いて、はいからうどん(たぬきうどん)をお持ち帰りして食べてみる。なぜハイカラなのかはよくわからないけど、関西風うどん(表記は「京風うどん」)好きの僕としては悪くなかった。
本郷(東京都文京区本郷4-2-8)の「なか卯」本郷三丁目店にて。

品二郎ことラーメン二郎品川店の「小豚・にんにく・野菜ダブル」


品二郎(品川二郎)る。注文は小豚ラーメンを、にんにく・野菜ダブルでオーダー。食べてみると乳化されたスープと(二郎にしては)細めの麺がよくマッチしていて美味しく感じられた。限りなく無口な店員さんに影響されて、お客さんも黙々と食べるというぴりっとした硬派な店内の雰囲気も特徴的なお店。。

お風呂帰りに立ち寄った品二郎こと品川(最最寄は京浜急行北品川駅)の「ラーメン二郎」品川店にて。

「ヌーランドさがみ湯」 (温泉銭湯)

泉質:ナトリウム – 炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉)

都内でも有数の温泉地帯である蒲田の近く、大田区仲六郷にある温泉銭湯。
(最寄駅は京浜急行雑色駅)

入ってみるとかなり広々した施設で、屋内の温泉浴槽と屋外の露天風呂の二つのお風呂に温泉が使われている。
温泉は濃厚な褐色の黒湯で、まさに温泉に来たという感じがした。
銭湯料金の温泉銭湯なのに、充実した施設でシャンプーやボディソープが備え付けられているし、ウォータークーラーもあるのが嬉しい。
かなりオススメの温泉銭湯の一つ。
また、追加料金を支払えば二階の休憩室や宴会場を使うことができる。

ちなみになぜヌーランド(nu land)なのかはいまいちわからなかった(w

2006 11/28
ぷかぷかお風呂日記
まろまろヒット率4

オリジンダイニングZENの「ツナマヨおむすび」


弊社近くに新しいお弁当屋さんができたので作業が遅くなる日のお夜食でツナマヨおにぎりを購入。オリジン弁当(オリジン東秀)系列の新店舗ということだったけど、店内の内装やラインナップを含めてオリジン弁当との違いが全くわからなかった(w でもこのツナマヨおむすびはコンビニのものよりもはるかに美味しいことは確かだった。
本郷(東京都文京区本郷3-15-4)の「オリジンダイニングZEN」本郷店にて購入。

マミーズの「アップルパイ」


アップルパイの名店で一切れ購入。食べてみるとさくっとしたパイの間にリンゴのコンポートが詰め込まれている感じがするほど食べ応えがある。下にしかれたカスタードも甘ったるくはないので、ボリューミーだけど最後まで美味しく食べることができた。
春日・後楽園、言問通り沿い菊坂下(東京都文京区西片1-2-2)の「手作りパイの店 マミーズ」本店にて購入。

ホテル機山館の「ビーフカレー」

まろまろ勉強会終了後にメンバーと共に本郷通りから一本入ったところにあるホテルでランチる。いくつかメニューはあったけれど、ここは素直にビーフカレーを注文。味の方はライスはいまいちだったけれど、ルーは懐かしい感じのする欧風カレーで満足度は高かった。サラダとスープもついてくる。
本郷(東京都文京区本郷4-37-20)の「ホテル機山館(きざんかん)ビアレストラン宴EN」にて。