道尾秀介 『シャドウ』 東京創元社 2009

小学5年生の少年は、母の葬儀に立ち会う。
その直後に同級生の母の自殺や、同級生の自殺未遂など、少年のまわりでは次々に不幸な出来事が起きる。
少年は、真相を追求しながら成長していく…

「どんでん返し」が読みたくて、『十角館の殺人』 (綾辻行人) に続いて手に取った一冊。
目的の、「どんでん返し」を読むという意味では、それほど驚かなかったけど、最後の少年の成長には感じるものがあった。

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2022 10/18
ミステリー小説
まろまろヒット率3

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