渡邊義弘@東野圭吾のガリレオ・シリーズをよく読むようになっています。
さて、東野圭吾 『沈黙のパレード』 文藝春秋 2018。
黙秘権を行使して無罪になった被疑者が、何者かに殺された。
犯行当日は、パレード (仮装行列) が行われており、関係者にはすべてアリバイがあった…
ガリレオ・シリーズの第9段。
映画が公開されるにあたって、事前に読んでみた一冊。
(『容疑者Xの献身』は小説が先、『真夏の方程式』は映画が先)
読んでみると、謎解きの部分は感銘を受けず、人間模様も感じるものが少なくて、これまで読んだガリレオ・シリーズの中で一番印象が薄かった。
ただ、主役の湯川 (ガリレオ) が通っていた定食屋さんには、行ってみたいと思った。
2022 8/20
推理小説
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