渡邊義弘@最近ウニヒピリとの対話をしています。
さて、イハレアカラ・ヒューレン、丸山あかね 『たった4つの言葉で幸せになれる! 心が楽になるホ・オポノポノの教え』 イースト・プレス 2009。
文京区友の会の方からお借りしたハワイ発祥のセルフ・アイデンティティ・ホ・オポノポノ (Self I-dentity through Hoʻoponopono, SITH) の本。
SITHは、内なる自分自身の子供版=インナーチャイルド(inner child)である、ウニヒピリ(Unihipili)に語りかえることを特徴としている。
手法はかなり簡単で、負の感情が生まれたら、「ありがとう」、「愛しています」、「ごめんなさい」、「ゆるしてください」の4つの言葉を心のなかで唱えるというもの。
内なる自分自身の子供版をイメージするというのは面白いと思っていて、自分も実践している。
自分の内なる自分自身の子供版(ウニヒピリ)は、いつも怯えていて焦っている。
そこで、「怯えさせてごめんね」、「もう焦らなくていいよ」と声をかけるようにすると、気持ちが落ち着くような気がしている。
ただ、この本の中には、特定の疾患や社会的な不利益もこのSITHで解決したという体験談や、出典や根拠がよく分からない科学的な表現が散見されたので、有益と思える箇所だけ読み取るようにした一冊でもある。
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2020 11/24
心理学、ホ・オポノポノ
まろまろヒット率2