『月刊やいま』296号「八商工観光コース×月刊やいま 石垣島さしみ屋MAP」特集のコーディネーターをつとめる

沖縄県立八重山商工高等学校(八商工)商業科観光コースと南山舎が連携した『月刊やいま』296号「八商工観光コース×月刊やいま 石垣島さしみ屋MAP」特集のコーディネーターをつとめる。

沖縄にはマグロなどの魚の切り身と沖縄風の天ぷらを販売する「さしみ屋」(刺身屋)と呼ばれる鮮魚店の形態がある。
石垣島には、この「さしみ屋」が多く、その多くは個人店として営業している。
その石垣島の「さしみ屋」のリストをまとめ、マップを作成して一覧化したのが、今回の特集。
確認できる上では、石垣島の「さしみ屋」を網羅的にリスト化、マップ化したものは初めての刊行物となる。

特徴的なのは、この「さしみ屋」マップの作成を、石垣島の地元の高校である八商工の生徒が課題研究の授業として取り組んだことだ。
「課題研究」の授業を受ける15名がチームとなり、インタビュー班、リスト班、マップ班、SNS班の各班が中心となって作成したものを、
『月刊やいま』の発行元である南山舎が最終的に特集としてレイアウトの調整と発行をおこなった。

この若者が中心となって水産物のPRをするというのは、提唱した「石垣島モデル」※1、2の発展であり、
地域にある高校と出版社とが地域資源を軸に連携をした地域型産学連携の成果物でもある。

また、個人的にもそのコーディネートを担ったことは、石垣市地域おこし協力隊としての貢献であり、
同時に研究課題である「情報のかけ橋」の実践となった。

八商工の生徒のがんばりと協力していただいた関係者の方々の感謝の意味を込めて、石垣島での貢献を続けたい。

2018 12/1
出来事メモ

※1:渡邊義弘 「石垣島の中学生による地元水産物をPRするPOP広告作りのワークショップ~若者の水産物消費促進に向けた”石垣島モデル”の提案~」 全国漁業協同組合連合会(JF) 『漁協(くみあい)』 163号 pp.22-25 2017

※2:農林水産省 『平成30年版 水産白書』 「一人当たりの魚介類の消費量が日本一少ない沖縄県の生徒たちが取り組む魚食普及活動『石垣島モデル』」 p.132 2018

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