佐野眞一 『沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史』 集英社  上下巻 2011

渡邊義弘@波照間島のニシ浜周辺は、これまで訪れたことのある中で一番綺麗な場所の一つです。

さて、佐野眞一 『沖縄 誰にも書かれたくなかった戦後史』 集英社  上下巻 2011。

警察機構、反社会的勢力、経済人、エリート層、離島関係者、そして芸能人など、沖縄社会を特徴づける勢力、人物、事件を幅広く取り上げたルポタージュ。

沖縄を単なる悲劇の島としてだけでなく、「自分らが置かれた歴史的境遇を、時代状況に応じて最大限利用してきた、きわめてしたたかな島」という視点の下で、
「したたかに生き抜いてきた人間たちのひとりひとりの物語」を書こうとしているだけに、沖縄で力強く活きた人々の人生が取材によって明らかになっている。
教科書的な正史とは違った視点で、沖縄の歴史に触れることができる一冊。

この本をamazonで見ちゃう

2015 3/21
ノンフィクション、戦後史、沖縄、八重山
まろまろヒット率3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です