難波義行 『大勢のなかでも存在感が出る ひな壇芸人のトーク術』 こう書房 2012

渡邊義弘@サッカーだとFWよりもMFのポジションが自分に合っている(ナベッカム)と自己分析しています。

さて、難波義行 『大勢のなかでも存在感が出る ひな壇芸人のトーク術』 こう書房 2012。

「司会者を助けて、その場をあたため、メインを引き立て、そこそこウケる。そんな”ひな壇芸人的存在”に私はなりたい。」というキャッチフレーズに惹かれて手に取った一冊。

内容は、30人のひな壇芸人を事例に取り上げながら・・・

○<みんなが楽しい時間を過ごす>ことを目的とした、日常会話について、主に<レスポンス(人の言動への反応)>で会話に参加する方法を説明する
<会話の基本>

・・・ことを目指している。
本書の意図はとても興味深いけれど、説明と整理が冗長なので同じようなことを何度も読まされる気がする。
そんな中でも・・・

○自分が話し上手だと思っている割に、受けていない人の多くは<間>が取れていない
→聞き手が感情移入するための間の取り方が重要
<会話上手の3要素(4) 意外な芸人の、意外な笑いの取り方>

・・・と、間の重要性に注目しているのは印象的だった。

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2013 9/10
実用書
まろまろヒット率2

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