水月堂の「ほや酔明」


東北行脚の時に同行させていただいた方から、石巻のお土産として水月堂のほや酔明をいただく。

ほや(海鞘)は、脊索動物門尾索動物亜門ホヤ綱に属する脊索動物。
中でもマボヤ科のマボヤ(学名:”Halocynthia roretzi”)は、石巻を中心にした三陸海岸の名産として知られている。
そのマボヤを燻製にしたものが、このほや酔明。

食べてみると、磯の風味が口の中に広がり、苦さと、しょっぱさ、そして甘味が感じられて複雑な味わい。
この複雑な味わいがほやの特徴で、お酒のおつまみとして愛されているのもうなずける味。

ちなみに、このほや酔明は東北行脚した時に石巻市在住の方の消息確認をお手伝いした(※1、※2)依頼主の松阪市在住の方と一緒にいただいた。
3月11日の東日本大震災では、ほや酔明の工場も全壊し、生産中止になっていたが、この12月に復活したとのこと。
東北の復興を祈りながら、松阪と石巻との間にあるご縁を感じた一品でもある。
まろまろと今日ももぐもぐ。

宮城県石巻市の「水月堂」にて購入とのこと。

※1:2012年1月12日 『夕刊三重』・第1面「40年ぶり文通相手と”再会” 浅沼さん(観光協会職員)、被災の高橋さん(石巻市)と 視察の渡邊さん(市情報政策担当官)捜し当てる」

※2:2012年2月16日 『中日新聞』夕刊・第10面「届いた手紙 被災の文通相手から にじむ苦労に涙 松阪の男性 40年ぶり”再会”」

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