伊勢にあるフランス料理店のBonvivantで、クレームブリュレをいただく。
注文を受けてからカラメリゼしたというカラメルを崩しながら食べてみると、とても濃厚。
なめらかさよりも力強さを感じるくらいに卵の味がはっきりと感じられる。
お話によると、材料の卵は地元のナンセイ養鶏(南伊勢町)のものを使っているとのこと。
オシャレな中にも地産地消の力強さを感じる一品。
ちなみに、このBonvivantは大正12年(1923年)建設の旧逓信省山田郵便局電話分室をリノヴェーション利用した、南欧風の建物も特徴の一つ。
素材も建物も伊勢の地域に根差したフレンチ・レストラン。
まろまろと今日ももぐもぐ。
三重県伊勢市の「Bonvivant(ボンヴィヴァン)」にて。