今治にあるフクスケベーカリーをおとずれる。
このフクスケベーカリーは、昭和2年(1927年)創業の愛媛を代表する老舗のパン屋さん。
こちらのお店の創業以来の名物パンが、かた焼きコッペとも呼ばれるこのドイツコッペ。
丸々としたhuebschな見た目のこのパンがドイツコッペと名付けられた理由は、初代店主がこのパンをドイツ兵に納入していたためとか。
食べてみると、外はカリっとしたハードパンなのに、中はソフトパンになっていて複雑な食感がする。
さらに食べるにしたがってコッペパンのほのかな甘さが感じられて、とても美味しい。
歴史だけでなく、味も含めて愛媛を代表するパン屋さん。
まろまろと今日ももぐもぐ。
愛媛県今治市の「フクスケ・ベーカリー(福助パン)」にて。