エドアルド・ペチシカ&ズデネック・ミレル、うちだりさこ訳 『もぐらとずぼん』 福音館書店 1967

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さて、『もぐらとずぼん』エドアルド・ペチシカ著、ズデネック・ミレル絵、うちだりさこ訳(福音館書店)1967。

モグラ(クルテク)は大きなポケットの付いたズボンを見つける。
ズボンが欲しくなったモグラは、森の生き物たちに助けられながらズボンを自作しようとする・・・

チェコの絵本作家、エドアルド・ペチシカの世界的なベストセラー絵本。
原題は”Jak Krtek ke kalhotkam prisel” (1962)。

まろみあんの人とおとずれたチェコ料理のお店でこの絵本を見つけたものの、
その場では読むことができなかったので、帰って来てからひもといた一冊。

読んでみると、それぞれの特技を使ってモグラに協力する森の生き物たちが活き活きとえがかれている。
教育的には「欲しいモノを自分で作る」ことや「みんなで協力すること」の大切さに力点を置いた読み方がなされるだろうけど、
アリが格差を感じるほど頑張っていて、「アリに働かせすぎだろ」と思わず突っ込んでしまった(w

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2009 11/26
絵本
まろまろヒット率3

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