第10回GrASP! 年次大会でコメンテイターをとつめる





Posted in まろまろ研究, 出来事メモ  on 7月 18, 2009


東京大学駒場キャンパスで開催された「第10回GrASP!(Graduate Students in American Studies Programs!) 年次大会」の第3セッションでコメンテイターをつとめる。

もともと依頼を受けた時は、専門分野の学会ではないので無責任なことになってはいけないと遠慮しようとも思ったけれど、
僕の産学連携の経験の豊富さを買われて振られた話だとお聞きしてお引き受けする。

当日のコメントについても、そうした流れを受けて産業領域と学問領域の双方のバランスに関する視点を中心にコメントをおこなった。
これについては自分の実体験を事例として使えた上に、コミュニケーション・デザインという自分の研究分野にも関わることでもあったので、
一定の役割は果たせたのではないかと感じた。

個人的にも人文社会学分野の研究発表を聴く機会自体が久しぶりだったので、新鮮な空気を感じた。
ちょうど直前に読んだ『ピュタゴラス派―その生と哲学』の中で、
「機械的必然と恣意の間のどこかに合理性の基準を打ち立てることこそが古典学を始めとする人文学の役割」
・・・という一文があったのを、発表を聴きながら思い返すことが多かった。

また、懇親会にも参加させていただいて様々な立場の人の生の声を聞けたのは、自分自身を振り返る機会にもなった。
(いくら学際領域にいるからといって本郷中心のホンゴロイドが、駒場中心のコマバニアンとお話する機会はそんなに多くない)

貴重な経験をいただいて、ありがとうございました☆

2009 7/18
出来事メモ、まろまろ研究


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