小竹貫示・持田有紀子 『[日経225/日経225ミニ]日経先物取引の戦い方』 アスカ・エフ・プロダクツ 2007

2年ぶりにスタバの株主総会に出席した、まろまろ@今年はバウムクーヘンが出ました(^^)v

さて、『[日経225/日経225ミニ]日経先物取引の戦い方』小竹貫示・持田有紀子著(アスカ・エフ・プロダクツ)2007。

この5月から日経225miniをはじめたので、自分の取引を振り返る目的で手に取った一冊。
そもそも僕が日経平均先物をはじめた理由は・・・
1:日経平均という大きな経済の流れを扱える
2:下落局面でも積極的行動が取れる
3:リスクが明確になっている
・・・という3点から。
特にこれまで現物の株式取引ではスルーしていた機会にアクションを起こせる点に魅力を感じたため。
ある程度慣れて、区切りとなるSQ(Special Quotation)も経験したので復習の意味で読んでみた。

内容は、日経先物取引についての大きな解説と指標の読み方、実務的なテクニカル面まで一通りまとめられている。
特に「市場のことは市場に聞け」という点が強調されている。
指標もファンダメンタルもテクニカルも後付けで説明するためにあるもので、「値だけが全てを語っている」としている点や、「自分の都合に相場は合わせてくれない」という点は時々忘れがちになるので心に留めた。
(分析して先を読まなくてはいけない取引の宿命でもあるけれど)

また、日本の市場の後進性についての指摘も多いのが注目された。
確かに日経平均先物は東京市場がマザーマーケットのはずなのに、シカゴのCME(Chicago Mercantile Exchange)と取引時間の長いシンガポールのSGX(Singapole Exchange)が連携しているため、東京市場は使いにくいものになっている。
Japan Passingの理由はこうした世界に立ち遅れた点にあることは僕も実感しているところなので思わず納得。

読み終えてみると、日経225先物について復習できたし、考えさせられる点もあった。
ただし、こういう本では重要な誤字脱字が目立ったのでまろまろヒット率は低め。

この本をamazonで見ちゃう

2008 7/1
投資、実用書、経済
まろまろヒット率2

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