遅ればせながら『パイレーツ・オブ・カリビアン』も観た、らぶナベです。
さて、『海賊の歴史-カリブ海、地中海から、アジアの海まで-』
フィリップ・ジャカン著、増田義郎監修(創元社)2003年初版。
最近、パイレーツスタイルをしてみたりテーマパークのアトラクションではしゃいだりと、
海賊ネタに惹かれている自分を発見したのでずっと読んでみたいと思っていた本。
なかなか置いてなかったが神戸・元町の本屋でようやく見つけることができた一冊。
(港町神戸でというのがこれまたまた縁ですな)
イラストが充実している創元社の「知の再発見双書」シリーズらしく、
ぺらぺらと眺めているだけでも楽しい。
ただ絵が充実している分、文章レイアウトが読みにくかったり
肩手落ちの内容があったりしてたのが気になってしまった。
読み込むのではなく眺めて雰囲気を楽しむ歴史本だろうか。
2004 8/23
歴史、海賊もの
まろまろヒット率3