無事に東海地方から帰ってきた、らぶナベ@色々な情報を色々な方から頂いて感謝っす。
タイミング合わなくてお会いできなかった方はまた次の機会にまろまろしましょう(^^)
東海地方での滞在は結局・・・
津→榊原→松阪→津→名古屋→津
・・・というルートでまろまろ漂浪しました。
感謝の意味も込めて各地の印象をちらっと書いてみます。
『津』
新しくできた駅ビルの「アスト津」が一番の驚き。
駅ビルの上階に公民館やヴォランティア支援センター、青少年交流センターなどがあって
市民が使えるネット端末や談話室が充実していた。
地方都市の駅ビルテナントは大苦戦しているけど発想を転換して
公的機関主導で上階をコミュニティにするという考えは面白い。
完全に高校生や中学生の勉強&ミーティング地帯と化していたのには微笑ましく思えた。
これなら人の流れも生まれて下階テナントにとっても良いのではないだろうか?
今後も注目したい。
『榊原』
旧名「七栗」と呼ばれた温泉地。
東京の熱海、大阪の有馬のように名古屋では近場の温泉と言えば榊原らしい。
いきなり仲居さんに「何も無いですよ」と言われたが
「温泉があるだけすばらしいじゃないか!」と中学生日記のような勇気づけをしそうになった。
思わず湯当たりしてしまった。
『名古屋』
東海銀行名古屋駅前支店の前の歩道橋で僕の友人の知り合いだという
アルゼンチンの弁護士さんにばったりと出会ったのが一番の驚き。
(ベーロンが好きらしい)
また高校生や高校生らしき人たちは多くみかけたが大学生らしき人はあまり見かけなかった。
友人によれば名古屋は教育都市でもあり予備校や塾が充実しているにも関わらず
高等学校以上の教育を受ける世代は名古屋外に出ることが多いそうだ。
東海地方の要であるのに受け皿が少ないのはもったいない印象を持った。
また巨大な都市なのに自主的に若者が集まる広場的なものも少なく感じた。
最後に「西行法師プレイ」と言ってしまったので
それらしく旅の感想をまろまろ歌として表現します。
2001 12/14
出来事メモ、西行法師プレイ