シンポジウム「インターンシップとコーオプ教育」パネリスト参加

絶望的に遅れそうだったので新幹線&タクシーを飛ばしてもらうという
荒技で何とか間に合わせて参加。
松下電器の人事部長も参加していたがおもしろくなく、
上辺の話だけしているなと思っていたら案の定、
吉本興業のMさんが直球勝負してくるので笑えた。
最後の方で企業側のメリットや学生として企業に「こういうことを貢献した」
という人があればということだったのでこれはここまで話振られていて
話さなくてはいけないなと思い少し長めにはっきりと話した。
まずインターンシップ中におこなった政策提言について「NGKでとて
もお世話になった人(浦上さん)に対して声優産業への進出について
文章で政策提言したが、彼は現在渋谷公園通り劇場の支配人になって
声優企画をおこなっている」、「吉本興業は僕たちの世代をターゲットに
したい。しかしどんなに若くても吉本興業社員は企画を考える最初から
枠にはまってしまっている、そこでターゲットである僕たち自身に
企画を考えさせてみて失敗しても良いからその姿、経緯を見ていく。
これに吉本としての価値がある」、「つい最近ようやく気づいたことだが
『この企画は社会性がありますよ!』とか『ニュースで取り上げられますよ!』
とかいう企画を学生は考えるがことごとく吉本に潰されている。
これは宣伝効果というならばテレビや雑誌などは吉本自身がスポンサー
として金を出しているのでわざわざニュースのネタになるような
宣伝は効果が薄い。宣伝効果というならば学術的書物やこのような
シンポジウムなどお堅いところに吉本興業の名前が出ることの方がはるかに
価値がある。特に吉本興業は教育産業に進出したがっている。
現在掘プロ、ジャニーズ、吉本が三大巨頭だがこと教育に関しては
吉本興業が圧倒的に優位に立っている」・・・そして最後に
「これらを考え合わせると100万円はいただいているが
それ以上の貢献は確実にしていると思います。」とはっきりと述べた。
後になって「もし万が一吉本側から『金を返せ!』と言われても逆に
『おつりはいらないです、取っておいて下さい』と言いますよ。」と
言っても良かったかなと思った。少々生意気だがMさんも
あれだけ本音で話したのでこれくらは許されただろう。
体調が優れなくあまりきっちり発言できたとは思えないが終わってからの
反応を見ているとやはり吉本興業インターンシップの独り舞台だったようだ。
個人的に嬉しかったことはこの一年で電子メールなどの文化に理解を示し、
ロンドンブーツが電子メールを使ってアジア進出することに決定したが
「海外でロンブーが成功すれば渡邊くんのおかげ」と言ってくれたことだ。
終わってからぼーちゃんと話したがMや僕の話に感銘を受けたようだった。
彼女は「好きなことをする」ということに懐疑的でプロジェクトに
社会性を見いだそうとしていたので考えることも多かったのだろう(^^)
こうしてみてみると僕自身の吉本興業インターンシップと
事業化プロジェクトに対する振り返りの良い機会になったように思える。
1998 10/22
出来事メモ、インターンシップ

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