中里融司 『覇者の戦術』 新紀元社 1996

この本は「カデシュの戦い」や「城僕の戦い」など、世界史で学んだけれど
実際の戦況の推移を知らない戦いが載っていたので買った。
「巨獣(像)を利用した戦術」という章があったりして興味深かった。
誤字が多く、表記に明らかなミスも多いのであまりいい本とは言いがたいが、
「近代戦術の芽生え」の章で紹介された「レウクトラの戦い」で
エパミノンダスの斜線陣がようやく理解できた!(^^)
「実際にはそんなこと無理やろう」と思っていたが、
戦術の推移を図解して示してくれると納得、納得(^^)

それとハンニバルの戦術もカンネーとザマしか知らなかったのだが
トレビアやトラシメヌスの戦いも紹介してあったのでとても新鮮だった!

また、意外だったのはザマでハンニバルは負けはしたが
決戦兵力としての「予備兵力」という概念は、
このときのハンニバルの戦術から生まれたものだという考えが
紹介されていたことだった。
う~ん、偉大な戦術家とは聞いていましたがここまでとは!(^^)

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1997 1/2
戦略論、歴史
まろまろヒット率3

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