らぶナベの読書日記や出来事メモにはプレイという言葉がよく出てくる。
プレイ(PLAY)には遊戯やごっこという意味があるので
「カラオケプレイ」や「飲み会プレイ」などのように使うのは無論のこと、
地名にプレイをつけて旅行の意味にしたりしている。(モンゴルプレイなど)
さらに行動のみならず社会的なポジショニングに対してもその役割や立場を”演じる”点を強調して
「社員プレイ」、「役員プレイ」、「先輩プレイ」、「良い子プレイ」、「ひねくれプレイ」
・・・などと呼んだりすることもある。
心理学で”ペルソナ論”という立派な概念があるにも関わらず、
このようにすべてを”社会的コスプレ論”という概念で片付けようとする姿には
たまに良識ある人からはプチギレされたり、
ときどき心優しい人からはよっぽどプレイに飢えているんだなと可愛そうな眼で見られている。
類似例:他にも身元をふせて働く”特命係長プレイ“などがある。
追記:『コスプレとバランス』としてまろまろコラム化。